「5G」がもたらす変化

sub6帯とミリ波帯の2種類の周波数帯を使用し、屋外などの通信に強い5G。現在、携帯キャリアの各社が5G基地局の整備を進めており、それにともなって5Gスマホの利用者も増えています。「高速大容量」「低遅延」「多端末同時接続」という特徴を持つ5Gがこれから普及すると、私たちの暮らしはどのように変化するのでしょうか。
このページの見どころ!!
外出先や移動中に
いつでもどこでもスマホで高速大容量の通信ができる

5G対応エリアなら、屋外・屋内を問わずいつでも高速かつ大容量の通信ができるため、外出先や移動中などにスマホから快適に動画やネットワークゲームを楽しめます。4K/8K高画質動画、AR(拡張現実)/VR(仮想現実)の没入型動画といった大容量コンテンツも、最大通信速度約10Gbpsの高速通信でスムーズに。
テレワークに
高画質ビデオ会議や大容量ファイルもストレスフリー

テレワークが進むと、自宅はもちろんカフェなどの店舗や施設、移動中にスマホなどでやりとりをする機会も多くなります。4Gでは、外出先で高画質のビデオ会議や大容量ファイルの閲覧時に処理スピードの遅さが気になっていた…という人も、5Gでは高速かつ大容量、さらに低遅延の通信が可能になるので安心です。
イベント会場、観光地などで
みんな一緒に、スマホをサクサク利用できる!

5Gは、大勢の人が同時にインターネットを利用するような多端末接続にも強く、スポーツや音楽イベントの会場、観光地などの密集した場所でも通信がスムーズです。イベントで盛り上がる様子をスマホで撮影し、そのままSNSに投稿してリアルタイムの興奮を多くの人と分かち合うことも可能です。
ちょこっとメモ!
ARやVRの没入感アップ!仮想の世界をリアルに体感できる

AR(拡張現実)は、現実世界にCGを重ねて、現実世界に仮想のモノを拡張していく技術。そしてVR(仮想現実)は、CGでつくった仮想の世界に自分がいるような感覚を体験できる技術。どちらもゲームなどで人気の高い技術ですが、高速かつ大容量、低遅延の5G通信によって、さらにリアルな動きや表現が可能になり、今まで以上に没入感がアップ。ARやVRのゲームをはじめ、不動産のバーチャル内見、バーチャル旅行体験などのコンテンツも充実しています。
車の自動運転で
遅延速度は1ms!低遅延の通信で安全走行

車の自動運転技術において「低遅延」は重要な要素といわれています。なぜなら、自動運転の走行では、車のセンサーがとらえた道路状況などのデータをもとにAIが適切な運転操作の分析・指令を行い、システムが自動運転をするのですが、このときに通信に遅延が生じると、大事故につながりかねないからです。
刻一刻と変わる交通状況に対応するため、自動運転車はリアルタイムに大容量のデータをやりとりします。5Gの低遅延、高速かつ大容量の通信システムは、自動運転車の安全な走行を支えています。
遠隔手術で
住んでいる地域に関係なく、高度な手術を受けられる

医療の現場では現在、医師が手術ロボットを操作して、遠隔地にいる患者の手術を行う遠隔手術の研究が進められています。遠隔手術では、VR手術映像をリアルタイムに確認しながら手術操作を行うため、5Gのように低遅延、高速かつ大容量の通信システムが必要不可欠です。
今後、5Gが普及して遠隔手術がポピュラーになれば、専門医の少ない地方と都市部の医療格差を減らす一助になるかも知れません。
まとめると…
暮らしと社会に密着したインフラ、Wi-Fi 6と5Gで毎日が快適に

テレワークやオンライン学習が浸透し、身のまわりのネットワーク環境に目を向けるようになったという人も多いのではないでしょうか。Wi-Fi 6や5Gは従来の規格より通信のスピードが大幅にアップし、大容量データのやりとりや通信が混み合うような場所でもスムーズに利用できるようになりました。また、今後普及が進むとされるIoTの活用により、ますます暮らしと社会に密着していくと考えられます。あなたもぜひ、Wi-Fi 6と5Gを使って快適な毎日をお過ごしください。
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最終更新日 2026年6月4日

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