住まいの工夫①「運動不足解消」|ネコと暮らす住まい|住まいの情報ナビ|E-LIFE不動産情報

2018年11月1日 更新

住まいの工夫①「運動不足解消」室内飼いのネコは、外出OKのネコに比べると運動不足になりやすいといわれています。そこで、ネコが運動しやすい環境を整えて運動不足を解消してあげましょう! 習性 運動不足解消 安全対策 爪とぎ・抜け毛におい 床材比較

ネコに必要な運動とは?

ネコの行動範囲は狭いので、特に広い部屋は必要ありません。
基本の運動は「狩り」と「身を守る」動きで、ジャンプして着地する、高いところに上がるといった上下運動を好むため、三次元の動きを意識した環境づくりを行いましょう。

狩りの動き

獲物にダッシュする
ジャンプして獲物に跳びかかる

ネコに必要な運動とは?/イラスト

外敵から身を守る動き

高いところに上がる

外敵から身を守る動き/イラスト

ネコが運動できる住まいの対策は?

  • キャットウォーク

取り付け難易度 ★★★(新築・リフォーム時にオススメ!)

高いところが大好きなネコ専用の通路がキャットウォーク。壁の高い位置に長い板をとりつけたり、建物の梁を利用したりして、ネコが自由に行き来できるようにします。
キャットウォークは、注文住宅の新築時やリフォーム時に、施工会社にお願いしてつくってもらうのが一般的。自作も可能ですが、安全性や耐久性には十分注意しましょう。

  • キャットステップ

取り付け難易度 ★★(金具で取り付ける必要があります)

キャットウォークよりも短い板を壁に取り付けて、ネコのジャンプをうながすアイテムです。複数のステップを階段状に設置したり、キャットステップからキャットウォークにつなげるなど、室内環境に応じてアレンジも可能です。
キャットウォークより場所をとらず、設置もカンタンなことから、施工会社にお願いしてつくってもらったり、市販品を既存の住宅に後付けする人、自作する人も多いようです。

  • キャットタワー

取り付け難易度 (組み立てて設置するだけでOK!)

上下運動にピッタリのネコ専用のタワー。設置方法は天井に固定する突っ張りタイプと、移動しやすい据え置きタイプの2つがあり、いずれも大がかりな設置工事は必要ないので賃貸住宅でも手軽に利用できます。
デザインや素材に凝ったもの、爪とぎや隠れ家スポットのあるものなど、さまざまな商品が市販されています。自作するなら、ネコが飛び乗った時の衝撃に耐えられるよう頑丈なものを。

  • 家具を階段状に配置する

取り付け難易度 (家具を動かす必要アリ)

今、家にあるものだけでネコの運動不足を解消するなら、タンスや棚などの家具を階段状に配置して、ネコが上下運動できるようにする方法もあります。
安全のため、家具の上には物を置かないようにするのがポイント。天板がツルツルとすべりやすい素材なら、滑り止めマットを敷くとよいでしょう。

  • ネコ用ドア

取り付け難易度 ★★(賃貸住宅には不向き)

ドアの下の部分に、ネコが出入りできる小さなくぐり戸を設置したもの。ネコ用ドアがあれば部屋と部屋を自由に行き来できるので、ネコの運動範囲が広がる上に、飼い主さんが忙しい時に「開けて開けて!」とネコに急かされることもなくなります。
ネコ用ドアを取り付ける方法は主に2つあります。1つはドア自体をネコ用ドアのついた製品に取り換える方法で、注文住宅の新築時やリフォーム時に行うケースが多いようです。
もう1つは、市販のネコ用ドア枠を取り付ける方法です。ドア本体を取り替えるよりもコストはかかりませんが、ドアに穴を開ける必要があるため、賃貸住宅には不向きです。

高齢ネコの上下運動は危険をともなうことも 室内飼いのネコの寿命は15~16年ほど。高齢になるにつれて徐々に筋力や瞬発力が低下し、今までラクに飛び乗っていた段差から落ちたりするようになります。老化のサインがみられたら、今までより低い位置に段差を取りつけたり、斜めのすべりにくい板を渡したりして、簡単に上り下りできるようにしてあげましょう。年齢に応じた環境を整えてあげることも、ネコと暮らす上で大切なことです。

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最終更新日 2019年4月18日