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2017年2月8日 更新

シェア生活を楽しむコツ

住人がお互いにちょっとしたマナーを心がければ、シェア生活はより楽しく、快適になります。
生活をしていて「こんな時、どうすればよいのかな?」と迷ったら、以下を参考にしてくださいね。

片付けのマナー

一人暮らしなら、使ったものを出したまま、汚れたままでも構いませんが、シェア生活ではキッチン、バス、洗面所などの共同スペースは、「使ったらすぐ片付けをする」のがマナー。
キッチンで調理をした後は、次に使う人が気持ちよく使えるように、調理器具を元の場所にしまい、コンロの汚れやシンクの水ハネなどもサッと拭いておきましょう。バスや洗面所を使った後も、排水口にたまった髪の毛などをティッシュなどで取り除きます。

こまめに片づけをすると掃除もラクですし、なにより、自分も他の住人も快適に過ごせるようになります。

洗濯のマナー

洗濯をしようとしたら、洗濯槽の中に誰かの衣類が入ったまま……ということが、シェア生活では割とよくあります。洗濯できる時間はどうしても限られているので、洗濯機が使えないのはつらいですよね。
同性のルームシェアか、それとも異性かによって対処も変わってきますが、あらかじめ洗濯機の前に共有のカゴを置いて、「洗濯槽に放置された衣類は、このカゴにまとめてもOK」といったルールをつくっておくと便利です。

また、男女のルームシェアだと、女性はベランダで洗濯物を干す場所に気を遣うことも多いようです。その場合はガーデニング用のラティス(目隠しフェンス)などを立てて、物干しスペースを男性用と女性用に分けるのも一考です。

冷蔵庫のマナー

冷蔵庫内で、共有の調味料などと個人のものがゴチャゴチャにならないように、棚ごとに分けるか、個人のものをカゴに入れて整理するとよいでしょう。100円ショップやホームセンターなどでは、冷蔵庫の奥行に合う「冷蔵庫用収納カゴ」を取り扱っています。

また、他人に食べられたくないものに名前を書いておくと、間違いが起こりにくくなります。冷蔵庫の前にマジックペンを常備しておきましょう。

音のマナー

生活時間がそれぞれ違う住人が暮らすルームシェアでは、ちょっとした物音が、誰かのストレスになることも。
そのため夜間はもちろんですが、住人同士でお互いの大まかな生活時間を話し合っておき、「誰かが寝ている時間はなるべく物音を立てない」といった気遣いが必要です。

オーディオやテレビ、音が出るゲームなどを個室で楽しむ時は、ヘッドホンやイヤホンを忘れずに使用しましょう。

お金のマナー

「金の切れ目が縁の切れ目」というように、ルームシェアではお金の貸し借りやトラブルはご法度です。もしも住人の中に、借金の話を持ちかけたり、家賃や光熱費の滞納を繰り返したりする人がいたら要注意。特に家賃や光熱費の滞納は、他の住人が滞納分を肩代わりするなどの負担につながり、シェア生活にヒビが入ってしまう原因となります。

お金にまつわるトラブルを避けるためには、入居時にデポジット(預り金)を用意したり、保証人としてお互いの両親の連絡先を交換したりするとよいでしょう。

友人や恋人が来る時は

例え「来客NG」というルールがなくても、シェアしている住宅に友人や恋人を招く時は、他の住人に「○日に友人が○名来ます」と連絡するのがベター。あらかじめ連絡しておけば、当日、住人がいきなりリビングで知らない人に出会ってびっくり……という状況を避けることができます。

招いた本人にとっては友人でも、他の住人にとっては「見知らぬ他人」ですから、リビングなどの共同スペースで友人と大騒ぎするのは避けましょう。また、特に恋人を個室に入れる場合は、他の住人が音漏れを気にすることがあります。住人たちの性格などにもよりますが、恋人の宿泊は控えたほうが無難です。

退去が決まったら

住民同士が家賃を折半しているルームシェアでは、誰かの退去は他の住民の家賃の負担増加につながります。そのため退去が決まったら、なるべく早く住人に伝えましょう。できれば入居前に「退去予告は○ヶ月前に行う」といったルールを決めておくと安心です。

光熱費が定額の場合は問題ありませんが、毎月請求書をチェックして折半する場合は、あらかじめ金額を多めに支払っておき、後日、差額分を振り込んでもらう方法がスムーズです。

退去当日までに、自分が持ち込んだ不用品があれば処分し、個室の掃除を行います。また、退去後の住宅に郵便物が届くことがないように、郵便局へ転居届を出しておきましょう。それでも本人宛の請求書などが届く可能性もあるため、転居先の住所や、転居先が決まっていない場合は実家などの連絡先を伝えておきます。