食費を節約したいなら冷凍保存を活用すべし
2018年12月21日

「毎日の食事の質は下げたくないけど、食費がもう少し抑えられたらな」と思ったら、食材が安い時にまとめ買いをして冷凍保存をするのがおすすめです。
ただし、すべての食材が冷凍できるわけではないので注意が必要です。
そこで、冷凍保存するときに押さえておきたいポイントを紹介します。
肉や魚は小分けにすべし
メイン食材として扱われることの多い肉や魚を冷凍するときのポイントは、料理で使用する量に「小分け」にしておくことです。
冷凍保存で食材の質を下げないためには、急速冷凍がとても重要なので、凍りやすい量と、凍りやすい平べったい形に調整しておきましょう。
魚の切り身であれば1切ずつ冷凍させて、ブロック肉であればカットしてから冷凍させます。
カットした肉は50g、100g、200gなど、普段料理に使っている量を基準に塊にしておくと、使用するときも便利です。
また、空気に触れてしまうと鮮度を落とす「冷凍焼け」の原因になりますので、食材ができる限り空気に触れないようにぴったりとラップなどで包むようにします。
平たく、小分けに、空気を抜いてラップで包んだら、素早く冷凍庫に収納していきます。
急速冷凍エリアがある冷凍庫であればそちらに、急速冷凍エリアがない場合は、熱伝導率の高いアルミバットの上に乗せて、さらに保冷剤を乗せておくと短時間で凍らせることが可能です。
せっかく小分けにした肉や魚も、重ねてしまうと急速冷凍ができなくなるので、冷凍庫内の場所選びにも気を付けたほうが良いでしょう。
野菜は変色予防の対策をすべし
野菜を冷凍する場合の気を付けるべきポイントは、茹でたあとの水分と冷凍後の変色予防です。
野菜は茹でてから冷凍するのが基本ですが、ブロッコリーやほうれん草のように茹でたあとに水分が残りやすい食材には注意が必要です。
水分が多いまま冷凍してしまうと、いざ食べるときにベチャッとした食感になってしまいます。
そのため、茹で時間を普段より短めにし、よく水分を切ってから冷凍すると、冷凍しても野菜の食感を残すことができます。
冷凍庫に入れる際には、肉や魚と同様に小分けにして空気に触れないようにしましょう。
冷凍しておけば1カ月くらいは野菜の風味を残して保存できますが、何度も冷凍庫を開け閉めして光に当たっていると、変色してしまうことがあります。
変色予防には、ラップなどで包んだあとにアルミホイルで目隠しをする、完全に凍ってから光を通さない容器に入れ直しておくなど、冷凍庫を開ける時でも光にさらさない様にします。
また、1度解凍したものを再度冷凍してしまうと色だけでなく風味も変わってしまうことがあるので、1度解凍したら使い切るようにしましょう。
冷凍できない食材を見極めるべし
食材によって、冷凍保存が向いていないものがあります。
たとえば、生のまま食べることの多いレタスは水分量が多く、冷凍してしまうと凍った水分が繊維を破壊してしまうため冷凍には向きません。
逆に、水分の多い豆腐は食感が変わり高野豆腐(凍り豆腐)のようになるため、あえて冷凍させる調理法があるくらいです。
冷凍に失敗して食材が無駄になってしまわないように見極める簡単な方法は、市販の冷凍食材コーナーを見てみるのがわかりやすいでしょう。
冷凍できる食材をきっちり見極め、節約上手になって下さい。
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