秋が旬!子ども向けの美味しい魚の見極め方!
2017年10月13日

魚が苦手なお子さんは多いと思います。魚独特の生臭さや皮の質感、そして骨を取るのが面倒くさいことが子供の魚嫌いの原因の大部分でしょう。 生臭さと骨に関しては魚を選ぶ段階から気を付けたいものです。骨が少なくて新鮮な魚を選ぶことは、子どもを魚嫌いにさせないためにも効果的です。そこで、代表的な秋魚を子ども目線で紹介します。
秋魚の代表格「鮭」
まずは、言わずと知れた秋の魚「鮭」。鮭のような大型の魚は身の面積も一つ一つの骨も大きくなっています。中でも尾の部分は特に骨が少なく子どもでも食べやすいのでおすすめです。ただし、腹の方が脂は乗っているので、骨を取るのが苦手でなければ腹の方を好む子もいるでしょう。
鮭は切り身で売られていることが多いので、切り身の見極め方も大切です。色から赤身の魚と思われがちですが、鮭はもともと白身魚。ピンク色をしているのは、鮭がよく食べる甲殻類のプランクトンに含まれる「アスタキサンチン」という色素によって身が赤く色づくためです。
たくさんエサを食べて栄養をつけた鮭は身の色が濃くなり、「さし」と呼ばれる白い筋が多いと脂がたくさん乗っています。
そのため、購入時は色が濃くてさしが多いものを選びましょう。鮮度に関しては、他の魚でも言えることですが、時間が経つにつれて身から水分が出てしまうので、パックの中の水分が少ないものが鮮度の良い魚と言うことになります。
安くて美味しい「鯖」
鯖も秋が旬の魚です。鯖は大きな骨が多くて小骨が少ないので、子どもでも骨が取りやすいでしょう。目が濁っていない、エラの裏側が赤い、うろこがついている、皮が乾燥していなくてピカピカと輝いている、などが鮮度を見極めるポイントです。
これは鯖に限らず他の魚でも共通なので、一匹丸ごとで買う場合にはそういった点に気を付けて選びましょう。
鯖だけの特徴としては、背中が青くて模様がはっきりしている、腹の銀色の部分が光っている、身が硬くてハリがある、といった点でも鮮度を見極めることができます。ちなみに、鯖は大きいものほど脂が乗っています。
丸ごと食べられる「シラス」
骨が大きくて取りやすい魚を紹介してきましたが、骨を取る必要がない、丸ごと食べられるシラスなら嫌がる子どもは少ないでしょう。
シラスには春と秋の2回の旬があり、スーパーで見かけるシラスは茹でられたものが多いのですが、その状態でも新鮮なものを茹でたのか、一度冷凍したものを茹でたのかを見極められます。
新鮮なシラスは茹でると、「し」や「つ」のように曲がった状態になります。
逆に、ほとんどまっすぐなシラスは冷凍したものを茹でた可能性がありますので、曲がっているシラスが多いものを選びましょう。
秋は脂が乗って美味しくなる魚が多い季節です。
この時期の魚を美味しく食べられるかで子どもの魚に対する好き嫌いが変わる可能性があります。
良い魚を見極めて美味しく食べさせてあげましょう。
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