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2016年4月7日 更新

空き家対策を行う 空き家の状態をチェック

劣化のポイントを押さえて定期点検!

ここからは空き家対策の実践編になります。あなたが空き家の所有者か、または近い将来、相続などで空き家を所有する可能性がある場合、どうやって対策を行えばよいのでしょうか。
まず手始めに行いたいのが、空き家がどのような状態にあるか、建物の安全性や劣化の度合いなどを把握することです。
空き家が遠方にある場合、足を運ぶ機会がほとんどないという人もいるかも知れません。けれども空き家の状態をチェックしないことには対策のしようがありませんから、現地へ行って確認しましょう。もしもどうしても行けない場合は、空き家の建物調査や管理の代行を請け負う事業者に依頼する方法もあります。

※空き家の調査や管理代行を行う事業者については「空き家問題の相談先とQ&A」で詳しく紹介します。

主なチェックポイント

建物の外部

庭・家のまわり
  • □草木の繁茂、隣家への木の枝の越境
  • □害虫・害獣の発生
  • □塀の傾き、汚れ、崩れなど
  土台・基礎(※)
  • □土台の傾き、ヒビ
  • □虫食いの形跡
  • □基礎の腐朽
外壁
  • □壁面の傾き、ゆがみ
  • □外壁のヒビ、はがれ
  • □シミなど雨漏りの形跡
  屋根(※)
  • □棟の傾き、曲がり
  • □屋根のズレ、割れ、はがれなど
  • □屋根の落下
軒裏
  • □軒天材の浮き、はがれなど
  • □下地の損傷
  • □シミなど雨水侵入の形跡
  バルコニー・ベランダ・雨とい
  • □床材の破損、虫食い、ぐらつきなど
  • □手すりの破損、虫食い、ぐらつきなど
  • □サビつき
  • □雨といの破損、外れなど
窓・玄関ドア
  • □開口部まわりの隙間や亀裂
  • □立て付けの異常
  • □侵入者の形跡
   

※土台・基礎、屋根など自分でチェックすることが難しい部分は、空き家の調査や管理代行などを行う事業者に点検をお願いすることができます。詳しくは「空き家問題の相談先とQ&A」をご覧ください。

建物の内部・設備

  • □床材のはがれ、割れ、腐朽など
  • □傾き、凹凸
  • □床鳴り
 
  • □壁面の傾き、ゆがみ
  • □壁材のヒビ、はがれ
  • □シミなど雨漏りの形跡
天井
  • □天井材のはがれ、割れ、腐朽など
  • □傾き、凹凸
  • □シミなど雨漏りの形跡
  室内ドア・障子
  • □開口部まわりの隙間や亀裂
  • □立て付けの異常
  • □シミなど雨漏りの形跡
水まわり設備
  • □赤水、詰まりなど給排水の不具合
  • □シミなど水漏れの形跡
  • □悪臭
   

空き家を点検する時は、上記のポイントを目で見て確認するだけでなく、カメラを持参して撮影してください。劣化しやすい部分を写真に残しておくと、前回の点検時との違いを比較でき、リフォーム時に業者に相談しやすくなるなどのメリットがあります。

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最終更新日 2020年10月16日