2014年11月25日 更新
学生時代の友人や職場の同僚など、それぞれの立場やライフステージに沿った人間関係があるように、ご近所さんにはご近所さんの付き合い方というものがあります。
ご近所付き合いで押さえておきたいコツは次のとおり。
ご近所付き合いの基本は“つかず離れず”“広く浅く”の人間関係。とはいっても、全員と同じように付き合う必要はありません。
人によって相性はありますし、子ども同士のお付き合いから家族ぐるみの交際に発展することも考えられます。状況に応じて、それぞれの相手との程よい距離感を見極めましょう。
相手との距離感をつかんだら、それ以上の領域には立ち入らないこと。はじめからこのような距離感のルールをつくっておけばイヤな思いをしたり、させたりすることもなくなります。
顔見知り程度の人に、挨拶をするかしないか迷っているうちに通り過ぎてしまう……そんな状況はモヤモヤが溜まるだけ。挨拶をするかしないか迷うくらいなら、自分からすぐに挨拶をした方がよいでしょう。
返事がなかったら気まずいかも、と悩んでしまう人もいますが、実際に挨拶をしてみると、(声が小さくて相手に聞こえなかった場合などを除いて)ほとんどの人は挨拶を返してくれることが分かるはずです。
ちなみに「相手が挨拶をしたら挨拶を返す」という方法もありますが、相手の出方を待つことになるので心理的な負担が増えてしまいます。やはり自分から挨拶をするのが得策です。
ご近所付き合いをする上でマナーは大事ですが、「マナーはこうあるべき」と考えている人ほど、他人にも同じマナーを求めがちです。けれども世の中にはいろいろな考えの人がいますから、自分が正しいと思うマナーが相手にとっても必ずしも正しいとは言い切れません。
マナーは本来、人間関係を円滑にするためのもの。それなのにマナーを気にするあまり、他人の言動にイライラを溜めてしまうのは本末転倒です。自分のことだけではなく、相手への思いやりを忘れないようにしましょう。
どんなに親しい関係になっても、避けた方がよい話題もあります。財布の話(年収、住宅ローン、相続など)、プライバシーにかかわる話(夫婦の問題、勤務先、学歴など)といったことは後々のトラブルの火種になりかねないため、尋ねない、尋ねられてもはぐらかすのが正解。特定の誰かの悪口も、あなたの評判を落とすだけですから絶対に言わないようにしましょう。もしもこれらの話題に巻き込まれそうになったら、「さあ、ちょっとわからないです…」などと曖昧に答えるようにします。
以上のようなコツさえ覚えておけば、あとは臨機応変に対応できるはず。トラブルを防いで、スマートなお付き合いを目指しましょう。
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最終更新日 2026年1月8日

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