掃除するだけじゃない!破れた靴下の活用術3選
2019年1月18日

2つで1ペアの靴下。どちらか1つでも破けてしまうと、もったいないけど捨てるしかない、もしくはただ捨てるのはもったいないからと、雑巾のように掃除に使ってから捨てるという人が多いのではないでしょうか。 今回は破れた靴下を掃除だけで終わらせない、新しい活用術を紹介します。
新活用術1つ目は消臭シューキーパー
靴下の形は、靴にピッタリとフィットしてくれるので消臭シューキーパーとして最適です。
革靴やブーツなど、蒸れやすい靴のリフレッシュにもなりますし、細菌の発生を遅らせることも期待できます。
まずは、靴下の破れた部分を簡単に縫っておきましょう。
そして、コーヒー豆の出がらしを干してカラカラに乾いたら、破れた靴下に詰めるだけでできあがり。
足首部分は、輪ゴムで縛っておくと中身の詰め替えが簡単にできます。
靴の型崩れ防止にもなるので、普段は履かない靴に入れておくのも良さそうですが、出がらしが完全に乾燥されていないとカビの原因になるので注意しましょう。
また、コーヒーを飲む習慣がない方は、新聞紙を丸めて詰めても消臭シューキーパーとして活用できます。
活用術2つ目はレッグウォーマーとアームウォーマー
靴下が破れるのは先端部分であることが多いと思います。
親指あたりから破けてしまうパターンの場合、その部分だけを切ってしまえばすぐにアームウォーマーとして活用できます。
足裏から破けてしまった場合には切り取る部分が多くなりますが、残った部分同士を縫い合わせれば長さを補えるでしょう。
冬は寒さ対策、夏は日焼け対策として役に立ってくれます。
また、ある程度の長さのある靴下であれば、赤ちゃんのレッグウォーマーとしても活用できます。
ハイハイするときの摩擦から、柔らかな膝を守ってあげるのに使ってみてください。
活用術3つ目は植木鉢や花瓶のカバー
手の平サイズの植木鉢であれば、破れた靴下をかぶせるだけで簡単にイメージチェンジができます。
破れた部分を特に縫う必要もなく、植木鉢に靴下を履かせるようにはめるだけ。
水はけが気になる場合には、仕上げに植木鉢の底穴に合わせて靴下もカットしておきましょう。
また、いつも同じ花瓶で飽きたなと感じたときにも破れた靴下が役に立ちます。
ただし、靴下をはめた花瓶は重心が不安定になることがあるので、底部分はカットしたほうが良さそうです。
お気に入りの靴下が破れても、もう大丈夫
お気に入りの靴下が破けてしまった時ほど落ち込むものです。
シューキーパーやアームウォーマー、鉢植えカバーのように、日常生活と一体化させて気持ちを盛り上げてみませんか。
リメイクを前提に柄を選んで購入しておくのもひとつです。
掃除に使うだけではない活用術で、捨てられるはずの靴下も喜んでくれることでしょう。
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