日頃の片付けもこれでスムーズ!おすすめの食器棚収納術3点とは?

2018年11月2日

日頃の片付けもこれでスムーズ!おすすめの食器棚収納術3点とは?

料理の盛り付けや取り分け、ご飯をよそうために欠かせない食器。料理にあわせて色々揃えたいものですが、その収納に悩む人も少なくありません。
食器は毎日使うものだけに、収納量と取り出しやすさを両立させることが大事なポイントです。
そのためには、ほんの少し手間暇を掛けることで使い勝手のよい食器棚に変身します。ここでは、食後の片付けをスムーズに行う方法について「食器棚収納術3点」としてまとめました。

食器棚収納術(1)食器を整理したうえで使う頻度によって分類する

食器のなかには、お茶碗や湯呑みのように毎日使うものだけでなく、あまり使わないものもあります。
また、食器を集めることが好きだったり、来客用に多めに食器を揃えているなど、家族の人数をはるかに超えた食器を抱える家庭も少なくないでしょう。
必要な食器をサッと取り出すためには食器の分別が必要です。
まず、食器棚にある食器を取り出して、本当に必要なものだけを取り出しやすい場所に移していきます。
よく使う食器を取り出しやすい場所に置くことで、日常の家事をしやすくなります。
使用頻度が低い食器や、これまで使う機会がなかった食器は、上段や下段のやや取り出しづらい場所や普段はあまり開閉しない場所に移動します。
場合によっては、食器を処分を勇気も必要です。

食器棚収納術(2)見えない部分をすっきり収納する

食器棚には引き出しや扉が付いている部分があります。食器棚によって異なりますが、このようなスペースの使い方も食器棚収納術のポイントです。
引き出し部分には、フォークやナイフ、小皿など食事に使うものや、計量スプーンやカップなど料理に使うものを入れます。
引き出しのなかを整理するためには、仕切り付き収納ケースを使うとすっきりします。
100円ショップでも仕切りやケースがありますので、これらを使い「調理器具の場所」「小皿の場所」「お箸の場所」「フォーク・スプーンなど洋食器の場所」など、グループに分ける事で代替の場所が覚えやすくなり、必要なものを探しやすくなります。
食器棚の扉付き部分には、お皿やお茶碗などを入れるとよいでしょう。
お皿は重ねて収納するだけでなく、ディッシュスタンドに立てる方法があります。
プラスチックケースやファイルボックスなどを使って、食器の種類ごとに分けてもよいでしょう。
こちらも100円ショップで手に入ります。
小物と同じく、中に入れる中身を決めておくと、探す手間暇を軽減できるメリットもあります。

食器棚収納術(3)見える部分は見せ方がポイント

小さい食器は、カゴやプラスチックケースなどにまとめると見栄えもよくなります。
カラーを意識することも食器棚収納術のポイントと言えます。食器のカラーが多いと落ち着きませんが、食器をカラーごとにまとめると見た目もすっきりできます。
ファイルボックスなどを食器収納に使うときも、同じカラーのものを選び、サイズ違いで揃える場合もカラーは同じにすると統一感が生まれます。
食器を収納するときは、使い勝手を考えることはもちろん、上手な収納で見せる収納もしていきましょう。