便利な「設備」「機能」でキッチンを快適に!

キッチンまわりにあると嬉しい、憧れの設備や機能をまとめてご紹介。「日々の調理がラクになる」「キッチンに立つのが楽しくなる」など、快適なキッチンづくりのヒントがいっぱいです。
このページの見どころ!!
IHクッキングヒーター
火を使わない安心感や、掃除しやすさが魅力の加熱機器

今や戸建て住宅の3軒に1軒が導入しているIHクッキングヒーター(※)。従来のガスコンロは直火で加熱しますが、IHクッキングヒーターは電磁誘導によって鍋そのものを加熱します。 火を使わないので小さい子どもがいる家庭でも安心、空気が汚れない、フラットパネルでお手入れが簡単といったメリットがある一方で、ガスコンロより導入コストが高い、使える鍋が限定されるなどのデメリットもあります。ガスコンロとどちらが使いやすいか、比較して検討しましょう。
※環境省「令和4年度 家庭部門の CO2 排出実態統計調査」より
https://www.env.go.jp/content/000212356.pdf
食洗機
家事ラクで手洗いよりキレイな洗い上がり。節水効果も大!

食器洗いにかかる時間と手間を省けるのはもちろん、手洗いに比べて節水効果も高い食洗機。新築やリフォームで食洗機を導入する場合、システムキッチンに組み込めるビルトイン型を選ぶと、キッチンの見た目がスッキリします。
幅は45㎝と60㎝があり、4人以上の家族や、大型の調理器具も洗うなら60㎝がベター。製品ごとに、洗える食器点数の目安が表示されているので参考にするとよいでしょう。国内メーカーの食洗機は、腰をかがめずに食器を出し入れできるスライドオープン型が主流ですが、近年は海外に多い大容量のフロントオープン型も登場しています。
大きい設備なので設置するとキッチンの収納スペースが減ってしまうこと、食器の種類によっては食洗機不可のものがあることには注意が必要です。
機能水栓
タッチレス、ハンドシャワー付きなど便利な機能に注目

調理や後片付けの際に、何回もオンオフを繰り返すキッチンの水栓。使用頻度が高い設備だけに、便利な機能が作業効率や満足度に直結します。

タッチレス水栓
蛇口に直接触れずに、センサーに手をかざすだけで水栓のオンオフや湯と水の切り替えができます。調理中で手が汚れていても、蛇口まわりを汚さずに使えるので衛生的です。

ハンドシャワー付き水栓
蛇口からホースを引き出して使える水栓です。シンクを掃除するときに隅々まで洗い流せる、背の高い花瓶や深型鍋に水を注ぎやすいといったメリットがあります。
浄水器
不純物のない浄水を、手軽に飲み水や煮炊き用に使える

水道水に含まれる不純物を取り除く機器で、水栓と一体になった浄水器内蔵水栓や、シンク下に設置するアンダーシンク型、カウンターに設置する卓上型などがあります。
定期的なフィルター交換の手間はかかりますが、市販のミネラルウォーターを買うより安価で手軽に浄水が飲めます。水道水の不純物が気になる人や、特有のカルキ臭が苦手な人、スーパーで重たいミネラルウォーターを買って帰るのが面倒な人などにおすすめです。
ディスポーザー
生ゴミを粉砕・処理してイヤなにおいやゴミ出しの負担軽減

シンクの排水口下に設置して、生ゴミを粉砕・処理する機器。粉砕した生ゴミを微生物で処理するタイプと機械で処理するタイプがあり、戸建て住宅では機械処理タイプが主流です。
生ゴミが出たらすぐにディスポーザーで処理できるため、シンクに三角コーナーを置く必要がなく、夏場の生ゴミの悪臭や小バエの発生を防止できます。家庭ゴミ量の削減・軽量化によりゴミ出しの負担も軽減されるでしょう。
設置する際の注意点として、シンク下の収納スペースが減ってしまいます。また、生ゴミ粉砕時に音が発生するので、近隣への音漏れが気になる場合は静音性の高い製品を選びましょう。
昇降式吊戸棚
たっぷり収納できて、使うときは手の届く位置まで降ろせる

キッチン上部にある吊戸棚は、収納できる量が増える一方で、「高くて手が届かない、使いづらい」という声も。昇降式の吊戸棚なら、吊戸棚の収納庫を手元まで降ろして使用できるので、無理なく物を出し入れできます。
電動タイプと手動タイプがあり、電動タイプはボタンを押すと収納庫が自動で昇降するので便利です。水切り棚、食器乾燥機能、耐震ロック機能を搭載した製品もあります。
パントリー
キッチンと行き来がしやすい収納・保管スペース

パントリーは、食品や食器、調理器具などを収納・保管するためのスペースで、キッチンに隣接して設置します。まとめ買いした飲料やお米、缶詰、常温で保存する根菜類、使用頻度の低い食器、重くてかさばる鍋などの調理器具は、パントリーに収納することでキッチンの整理整頓がしやすくなり、使い勝手もよくなります。
キッチン関連の収納量アップに役立つパントリーですが、ある程度のスペースを確保しようとすると、その分キッチンやリビングが狭くなってしまうかも知れません。敷地面積に余裕がない場合は壁付けの棚をパントリーにするなど、スペースの兼ね合いを検討しましょう。
勝手口
キッチンから外に出られて、ゴミ出しなどの家事動線が良好に

勝手口とは、キッチン付近にある出入り口のこと。玄関とは別に勝手口を設けることで、ゴミ出しや重たいペットボトル飲料などの搬入作業が楽になり、日々の家事がはかどります。また、勝手口のドアを開ければ調理中のにおいや煙を外に逃がすことも可能です。
昔の住宅は、玄関から遠い場所に台所があることが多く、家事をする人が屋内外で作業しやすいように勝手口を設けるのが一般的でした。現代では住まいの中心部にキッチンやリビング・ダイニングがある間取りが増えたことや、防犯上の理由などから勝手口を設けるケースは少なくなっていますが、間取りや家事の流れによっては、勝手口が家事動線をスムーズにする決め手になるかもしれません。
まとめると…
キッチンへのこだわりを形に! おいしい食事と家族の団らんをつくろう

住まいの新築やリフォームでは、キッチンの形状・レイアウトからデザイン、素材、オプション設備に至るまで、気に入った仕様を選んで理想のキッチンをつくることができます。日々の暮らしに欠かせない「食」を扱う場所だからこそ、つくる人が楽しく、家族みんなでコミュニケーションもとれるキッチンにしたいですね。
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最終更新日 2026年1月8日

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