“コミュニケーション”英語で道案内をしてみよう!|訪日外国人の旅行スタイル&コミュニケーション|住まいの情報ナビ|E-LIFE不動産情報

2018年10月3日 更新

“コミュニケーション”英語で道案内をしてみよう! 街なかで外国人の観光客から話しかけられる場面で最も多いのは、道順を尋ねられることです。いきなり話しかけられると驚くかも知れませんが、基本的な表現さえ押さえておけば、スムーズに英語で道案内ができますよ。 旅行スタイル 食事 ジェスチャー コミュニケーション

言語の困りごとを抱える外国人は多い

世界各地からの訪日客の増加を受けて、日本国内の観光地では多言語表示の観光案内板や地図なども増えてきましたが、観光地ではない普通の街なかでは万全の対応とは言えません。
観光庁がまとめた「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート」(2017年)によると、日本を訪れた外国人が旅行中に困ったことは1位の「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」、2位の「無料公衆無線LAN環境」に次いで3位が「観光案内板や地図などの多言語表示の少なさ・分かりにくさ」となっており、知りたい情報が得られずに困ってしまう外国人が多いことが分かります。

  • 訪日外国人が旅行中に困ったことTOP5
  • 1位 「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」(32.9%)
  • 2位 「無料公衆無線LAN環境」(28.7%)
  • 3位 「観光案内板や地図などの多言語表示の少なさ・分かりにくさ」(23.6%)
  • 4位 「公共交通の利用」(18.4%)
  • 5位 「両替」(16.8%)

※「困ったことはなかった」という回答を除く
※出典:観光庁「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート」(2017年)

シチュエーション別で見る英語の道案内表現例

近距離の道案内

目的地が歩ける距離なら、目印を示しながら道案内をしましょう。
道案内でよく使われる表現には、次のようなものがあります。

  • 行き方を伝える表現

まっすぐ行く  ……… go straight
沿って行く   ……… go along
右折する    ……… turn right
左折する    ……… turn left
右側に     ……… on your right
左側に     ……… on your left
○○が見えます ……… you will find ○○

  • 目印としてよく使われる表現

通り      ……… street
信号      ……… traffic light
交差点     ……… intersection
ブロック    ……… block

※日本語が分からない相手には、道路上の看板やポストなどよりも「2つ目の信号(the second traffic light)」「3つ目の交差点(the third intersection)」といったほうが理解が得られやすいです。

こんなフレーズが使えます!

この通りをまっすぐ行って、2つ目の信号で右折します。 Please go straight this street. Turn right at the second traffic light.

3ブロック歩くと、左側にお店が見えますよ。 Walk three blocks, you will find the store on your left.

初めての場所だとどれくらいの距離や時間がかかるのか不安になりやすいので、道案内をした後に、おおよその目安を教えてあげると親切です。

こんなフレーズが使えます!

すぐ近くですよ。 It is very close.

ここから5分くらいかかります。 It takes about five minutes from here.

また、行き先の方向が同じなら、目的地まで案内する方法もあります。

こんなフレーズが使えます!

一緒に行きましょうか? Can I walk with you?

地図を見ながら説明する

地図を見ながら説明すると、道順が伝わりやすいのでおすすめです。観光客の多くは、そのエリアの地図(Googleマップなどの地図アプリを含む)を持っています。

こんなフレーズが使えます!

地図(スマホ)を持っていますか? Do you have a map(smartphone)?

私たちはこのあたりにいます。 We are around this area.

どこに行きたいのですか? Tell me where you want to go.

駅や車内で案内する

都心の地下鉄などは路線や駅が複雑なので、日本人であっても不安を感じやすいものです。
各鉄道会社では、駅係員がコミュニケーションボードを使うなどして外国人への対応を行っていますが、もしも駅や車内で行き先などについて尋ねられたら、次のような表現が使えます。

  • 駅や車内でよく使われる表現

乗る    …………… take
降りる   …………… get off
乗り換える  ………… change
○○線    ………… ○○line
~(方面)行き  …… going toward~

こんなフレーズが使えます!

どの駅に行きますか? Which station are you going to?

この列車に乗って、大手町駅で半蔵門線に乗り換えてください。 Please take this train. Change to the Hanzomon line at Otemachi station.

渋谷行きの半蔵門線に乗り、2つ目の駅が九段下駅です。 Take the train going toward Shibuya and get off at the second station. That is Kudanshita station.

1番線から列車が出ます。 Your platform is number 1.

この列車は大手町駅に停まりますよ。 This train stops at Otemachi station.

なお、首都圏の多くの鉄道会社の公式WEBサイトでは、英語、中国語、韓国語といった多言語対応のルート検索や乗り換え案内を行っているので、念のため紹介してあげると喜ばれるかも知れません。

2020年オリンピック・パラリンピックに向けて、東京はもちろん、日本各地で外国人と接する機会が増えつつあります。多くの旅行者に楽しんで滞在してもらえるよう、日本に住む私たちが知識やコミュニケーションのコツを学んでいきたいものですね。

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最終更新日 2019年2月14日