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最旬&定番ハンドメイドを紹介

2017年10月27日 更新
最旬&定番ハンドメイドを紹介

数あるハンドメイドのジャンルの中でも、この数年でスクールや教室が増えて人気急上昇中のもの、昔から人気の高いものをピックアップして紹介。ぜひ、あなたの新たな趣味に加えてみませんか。

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気になるハンドメイドをチェック!

チョークアート最旬ハンドメイド

チョークアート

どんなジャンル?

カフェやレストランの看板やメニューボードなどで見かける、黒板に色鮮やかなイラストや文字が描かれた作品。「黒板アート」とも呼ばれています。
専用の黒板と画材(オイルパステルなど)があれば制作OKで、黒の背景に白一色で描く、ポップな色使いで目立たせる、絵画のタッチや文字のレタリングで個性を出すなど、アイデア次第でさまざまな表現が楽しめます。

活躍するシーンは?

カフェやレストランの看板やメニューボードのほかに、インテリアとして壁やイーゼルにかける、結婚式のウエルカムボードにするといった用途があります。

カルトナージュ最旬ハンドメイド

カルトナージュ

どんなジャンル?

「カルトン」と呼ばれる厚紙で箱などを組み立て、布や紙を貼って仕上げるフランスの伝統的な工芸です。
布や紙の種類や箱のデザインを自由に選べるため、実用度やインテリアとしての幅が広く、日本でもファンが急増しています。

活躍するシーンは?

箱のデザインやサイズに応じて、小物入れや住まいのインテリアに。箱以外では、アルバムやフォトフレームなどの制作も人気があります。

フェイクスイーツ最旬ハンドメイド

フェイクスイーツ

どんなジャンル?

ケーキやマカロンなどのスイーツやパン、フルーツのモチーフを作るもので、主に粘土を使用することから「クレイ(粘土)スイーツ」とも呼ばれます。
本物そっくりのリアルなモチーフや、子どものおままごとセットのようなデフォルメされたモチーフなど、表現方法も多彩です。

活躍するシーンは?

出来上がったフェイクスイーツを飾って鑑賞するほか、フェイクスイーツをブローチなどのアクセサリーやチャームにしたり、フォトフレームやモバイルケースに飾ったりする「スイーツデコ」も。

キャンドル定番ハンドメイド

キャンドル

どんなジャンル?

癒しのインテリアとしてお馴染みのキャンドルは、手作りアイテムとしても人気。市販のキットを使用するだけでなく、クレヨンや廃油など身近な材料を使って作る方法もあります。
目的や用途に応じてキャンドルの色や形を選んだり、アロマオイルを加えた「アロマキャンドル」や、キャンドルの中に花やグリーンを閉じ込めた「ボタニカルキャンドル」などのアレンジも楽しめます。

活躍するシーンは?

手作りのキャンドルを灯してキャンドルナイトを演出。また、クリスマスやハロウィーンの飾りにもおすすめです。

押し花定番ハンドメイド

押し花

どんなジャンル?

草花を乾燥させて平面状に保存する押し花。昔は電話帳などの分厚い本に挟んで作る方法が一般的でしたが、最近では乾燥や保存技術の進歩によって、自然のままのきれいな色を簡単に残す技法や、果物や野菜、木の皮など草花以外のものを保存する技法も登場。従来の表現を超えて、押し花の世界がさらに広がりを見せています。

活躍するシーンは?

色鮮やかな押し花は、透明感のあるレジンと好相性。押し花をレジンに閉じ込めたイヤリングやピアスなどのアクセサリー、モバイルケースなどの作品が注目を集めています。

消しゴムハンコ最旬ハンドメイド

消しゴムハンコ

どんなジャンル?

彫刻刀やカッターで消しゴムを彫って作るハンコで、身近な材料で手軽に作れるため子どもから大人まで高い人気を誇ります。
消しゴムは柔らかく彫りやすいためハンコ作りに適していますが、一般的な消しゴムだと経年による劣化が激しいため、専用の劣化しにくい消しゴムも販売されています。

活躍するシーンは?

イラストや文字を彫ったハンコを便箋やカードに押したり、布用のインクを使ってTシャツや布製バッグなどにスタンプしたりするだけで、手軽にオリジナルの作品が完成します。