何を持っていく?中古マンションの内見で必要不可欠なアイテム!

2015年3月14日

中古マンションを内見することになったあなた。実際に持って行ったものは?

中古マンションを購入するとなれば、まずは物件を選んでから内見へと進み、納得の上で契約となります。
この中で物件の内見はとても重要なものであり、間取り図や写真では分からなかった部分を自分の目で確認することが出来ます。
このタイミングが物件契約へと直結するものですから、詳細の部分まで確認したいものですよね。
そこで中古マンションの内見をする際に実際に持っていったものについてアンケートで調査をしてみました。

【質問】
中古マンションを内見することになったあなた。実際に持って行ったものは?

【回答数】
筆記用具とメモ:17
メジャー:27
方位磁石:3
デジカメ:46
その他:7

デジカメがあれば後からも物件の検討ができる!

アンケートの結果半数近い方が「デジカメ」と回答しています。

デジカメを持参してマンションの内見をすると後で見返す事が出来るので便利です。

内見の時はテンションが上がっていて見逃した部分があるので、後で冷静になった時に見直す事が出来るから。

実際その場で見ても家に帰って思い返したときに写真があればはっきりと思い出せて家族と話し合えるから。

不動産屋でみた写真とは違う部分もあるので、ちゃんと自分から見た部屋を写真におさめたうえで検討したいからです。

このようにデジカメで撮影をすることで後から見返せることは大きなメリットと捉えているようです。回答にあるように、その場でテンションが高い状態と、帰宅をして冷静な状態で見た時とは印象が違うということもあるかもしれません。家族と暮らす方にとっては、自分の考えだけで決めることが無いように、家族と話し合うためのツールとして活用できるというのも頷けます。

部屋の大きさを把握するのは大事!メモも取っておきたい!

2番目に多い回答となったのが「メジャー」、次いで「筆記用具とメモ」と続きました。

メジャーは必須です手持ちの家具や家電がフィットしなければ、意味がありません。

何にも無い部屋って、広さがイマイチ、正確につかめないものだと思います。見た目より狭かったりします。メジャーは、小さいし便利です。

実際に引っ越すことを前提にすると、カーテンサイズや家具が置けるかどうか、測っておかないと、引越し時に不便

先ずは案内された時の話や内部を見た時の感想を忘れないうちに書き留めておく必要があるので、筆記用具とメモは欠かせない。

担当スタッフの話や気づいたことなどを記憶する為にメモと筆記用具は必ず持っていった事があります。

このように現在持っている家具や家電を上手く収めたいことからメジャーは必須アイテムのようです。また、内見した時の感想をメモをしておくことが重要だと考えていることが分かりました。また、物件の印象だけでなく不動産会社のスタッフの話をメモしておくことも重要だと考えているようです。

部屋の印象とイメージが最重要!寸法測定とメモも大切!

今回のアンケートではデジカメと回答した方が多く、後から見直す際に便利だと考えている方は多いようです。また、メジャーやメモ、筆記用具と回答している方も少なからずおり、正しい寸法を測り家具や家電が入るのかを知っておくことや、内見した感想や気づいたことを記憶に頼らずメモに残したいと考えていることが分かりました。
いずれの場合も頭で記憶するということではなく、何らかのアイテムを持って行くことの必要性があると考えていることが分かりました。特に半数近い方がデジカメと回答しているように、映像として残しておくことは後から検討するための重要な資料になるので必須なのかもしれませんね。

【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・男女
■ 調査期間: 2015年02月10日~02月24日
■ 有効回答数: 100サンプル


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