夢は地方で暮らすこと!移住のメリット・デメリットや移住スタイルの選択肢

2019年11月9日

都心は何でも揃い、人が生活するうえで便利かもしれません。しかし、せわしなさや複雑な人間関係などによって、ストレスが溜まることも否定できません。将来は都心から離れて地方でのんびり暮らそうと具体的に検討している人も多くいます。そこで今回は、実際に地方へ移住するとしたら、どれくらい先になりそうかというアンケートをとってみました。

【質問】
【地方への移住を具体的に検討している方へ】実際に移住するのは、どれくらい後になりそうですか。

【回答数】
1年くらい:9
3年くらい:9
5年くらい:10
10年くらい:16
10年以上:56

【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59 【結婚】既婚
■調査期間:2019年10月15日~2019年10月29日
■有効回答数:100サンプル

1.現実に地方に移住するのは10年以上以上と考えている人が大半以上

アンケートの結果、地方へ移住するまでには10年以上かかるという答えが1番多くなりました。

・今50歳で、故郷の近くに移住するのは、まだ10年以上先になりそうです。車で故郷まで、5時間ぐらいかかります。故郷の親戚が後期高齢世代になり、早く移住した方がよさそうなのですが、移住の計画がなかなか進みません。(50代/男性/経営者)

・子供が社会人になり、現在の仕事が一段落するであろうという期間。その間に親の介護なども含まれるかもしれない。(40代/女性/専業主婦)

・実家から離れると、両親や親戚が心配です。万が一病気になったり介護が必要になったりした時に、そばにいれないのは辛いので。(20代/女性/専業主婦)

・現在の仕事を続けることが困難になる。親元から離れてしまうため、両親をどのように介護するか。(40代/男性/正社員)

地方への移住を考えた場合、それぞれの家庭の事情によってその時期も変わります。子どもの成長と自分や配偶者の両親の介護という問題を考えている人が多く、現実に地方へ移住するのは10年以上先と考えている人が多いようです。

2.10年くらい先を目安に考えている人の意見

2番目に、10年くらい先を目安に地方へ移住できると考えている人が多い結果となりました。

・子どもが大学を卒業して、就職するまでは引越しは考えられないため。(50代/女性/正社員)

・定年を迎える6年後以降に移住したいと思っていますが、ネックとなっているのは金銭面と移住先の仕事です。(50代/男性/正社員)

・家族や仕事、生活環境が180度変わることに対するストレスです。(20代/男性/経営者)

・定年したら地方で自然に囲まれて暮らすのが夢ですが、その地域へ溶け込めるかがとても心配です。(50代/男性/正社員)

実際に地方へ移住するのは10年くらい先を目安に考えている人のなかにも、子どもの成長という意見がありました。また、生活環境が変わるという不安や、地域に溶け込めるかといった現実的な不安要素もでてきています。10年以上先と考えている人よりも若干具体的になってきているようです。

3.5年くらい先を目安に考えている人の意見

3番目に多かったのが5年くらいで移住できるのではないかという回答でした。

・配偶者の仕事があるかどうかと、子供達に良い教育を受けさせることができるかどうか。(30代/女性/個人事業主)

・わたしが地方への移住を考えているのは定年後になりますので、後4年後くらいです(50代/男性/正社員)

・一番ネックになっていることは夫の仕事です。最近転勤があり、赴任期間が後4年ほど残っているから。(20代/女性/専業主婦)

・元気で職を得られるのか?という職の問題。引越し費用などの金銭面の問題。(40代/女性/専業主婦)

実際に地方へ移住するまで5年くらいと答えた人は、回答のなかに具体的な数字が出ていています。また、より現実的に生活のことまで考えている人が多く、仕事や金銭面での不安に加え、さまざまな面で具体的な心の準備もしている様子がうかがえます。

4.3年くらいか、1年くらい先を目安に考えている人の意見

地方へは3年くらいで移住できると答えた人と1年くらいで移住できると答えた人が、同数で4番目に多い回答でした。

・現在抱えている仕事の処理や引継ぎ、家族の仕事の変更もあるため家族と調整が必要。それには1年は超えてしまう事を踏まえて計画しています。現在は移住先を検討している段階ですので、これ以上予定を詰める事が出来ていません。(40代/男性/個人事業主)

・現在就いている仕事を退職することになるので、そのタイミングが今すぐにではないというところです。(20代/女性/専業主婦)

・利便性がネック。駅が近いため、車は必須ではないが有る方が便利なため、購入を検討中。しかし、中古車でも高い買い物のため、車選びで難航している。(30代/男性/正社員)

・なるべく早く移住したいと考えていますが、引っ越し費用が一番のネックになっています。(30代/男性/個人事業主)

実際に地方へ移住するまでの期間が3年くらい、もしくは1年くらいと回答した人はさらに現実的な回答となっています。3年くらいと答えた人は自分の仕事や家族の仕事などの調整をし、1年くらいと回答した人は移住する地域の利便性や車の購入などの準備が進んでいることがわかります。

5.希望は強いが、現実には10年以上先のこと?

地方への移住を具体的に検討している人のなかで、実際に移住するのは10年以上後のことだと考えている人が1番多い結果となりました。なかには1年くらいで移住できると考えている人もいますが、子どもの成長を考えたり両親の介護の問題を考えたりしている人が多くいます。地方で暮らしたい気持ちはあるものの、現実にはまだまだ先の話だと思っている人が多いようですね。

早期退職によるUターンやIターンが注目されて久しくなりますが、近年はテレワークなどの導入により、自宅を仕事場にする人も多いのではないでしょうか?このような流れもあり、住む場所を選ぶことも十分可能です。都会を離れて暮らすのもよいでしょう。地方移住に興味を持つ人を対象に、地方移住のメリット・デメリットや、知っておきたい移住スタイルの選択肢や制度について説明します。

6.地方で暮らすメリット!やっぱり自然が綺麗!

都会を離れて地方で暮らすメリットはさまざまですが、なかでも注目されるのは自然が綺麗なことです。まわりには山や田畑などが広がり、四季の移ろいを身近に感じられます。もちろん、空気が綺麗な点も見逃せません。また、多くの人が行き交う生活空間では息が詰まることもあるだけに、自然環境を満喫できる地方の魅力が大きいと言えます。満員電車に揺られながら通勤する機会が少ないことも、会社勤めの人が感じるメリットと言えるでしょう。

地方へ行くと、新鮮でおいしい野菜や果物、さらには魚介類も入手しやすくなります。近隣の人から差し入れをもらう機会があると、食費の節約にも一役買います。また、地方では土地が安いことも大きな魅力です。「空き家バンク」なども充実しているため、一軒家の購入も夢ではありません。同じ条件の物件を購入する場合、地方での生活を選択肢に入れることで住環境の充実にもつながります。

自然のなかで生活することは、アウトドア派には理想的とも言えるでしょう。子どもがいる家庭では、自然の事象に触れながらの子育ても可能です。また、病気療養が必要な家族がいる場合、空気が綺麗な地方での暮らしが向いていることもあります。さらに、農業や林業、漁業などへの就職がしやすいなど、地方で暮らすメリットはいろいろです。

7.地方で暮らすデメリット!人間関係が濃すぎると感じることも

一方、地方で暮らすにはデメリットもあります。これまで地方で生活した経験がない人は、移住してから戸惑うかもしれません。そうならないためにも、地方で暮らすデメリットについても、きちんと把握しておきましょう。まず、地方での生活で避けられないのが近隣との付き合いです。都会と比べると人間関係が濃すぎるため、窮屈に感じることも出てきます。また、自治会への加入やそれに伴う高額な会費の徴収、お祭りや清掃作業といった地域行事への参加など、具体例を挙げるとキリがありません。このような付き合いが苦にならない人はともかく、そうでない人にとっては地方での生活はデメリットになることを知っておきましょう。

交通インフラや娯楽施設が充実していないところも多く、それをストレスに感じる場合もあります。満員電車に揺られることが少ない一方、日常の移動手段が少ないため、車なしでの生活は困難との覚悟も必要かもしれません。また、車の購入費や維持費などが掛かるため、日常の出費が思ったよりも安くならない可能性もあります。さらに、運転免許を持っていない人は、免許の取得費用も掛かってきます。こういった事情はある程度承知していたとしても、実際に暮らしてみて不便に感じることも出てくるのです。

地方で生活するメリットは自然の豊かさですが、家の中に虫が入ってくる、積雪が多くて除雪が大変など、想定外の出来事に困惑する人もいるでしょう。慣れてしまえば何でもないことかもしれませんが、このような些細なことがストレスになることもあるのです。移住先で仕事が見つけにくいこともデメリットの一つです。手に職を持っている人や、リモートワークや在宅ワークが可能な場合もありますが、希望の仕事に就きにくいことも考えておきましょう。また、子どもが通いたい学習塾がない、近くに医療機関が少ないことや医療施設が充実していないことなども挙げられます。

8.移住だけじゃない!地方で暮らすスタイル

田舎暮らしなどをテーマにしたテレビ番組を見聞きすると、自然に囲まれた生活に憧れる人も少なくありません。しかし、限られた情報を頼りにして、まったく知らない土地へいきなり引っ越すのはあまりにも大胆過ぎます。地方での生活を夢見ながらも、慎重に行動することが大事なポイントです。実際、地方での暮らしに躊躇する人も多いですが、そのような気持ちになっても不思議ではないでしょう。

地方で暮らすためには移住以外の選択肢もあります。その一つが「二地域居住」という方法です。これは「二拠点居住」とも言われるスタイルで、都会と地方、二つの生活拠点をつくることが大きな特徴です。別荘を購入して不定期に訪れるほか、週末だけ地方で生活をするのもよいでしょう。夫婦それぞれの生き方を尊重しながら、生活拠点を別々にするのも一案です。また、興味を持つ地方の都市部に移住してから、さらに田舎へ移住する「二段階移住」という方法も注目されています。このようなステップを踏むことで、その地方の気候や天候などに馴染みながら、移住先を探せるメリットもあります。

なお、これまで紹介した方法で移住を試みる場合、いきなり移住するよりも時間や費用が掛かることが想定されます。しかし、移住に失敗するリスクが少ないことを考えれば、これらの方法を使ったほうがよいのかもしれません。

9.地方で暮らすなら仕事はどうすればいい?

地方での暮らしを始めるためには、生活基盤をつくる必要があります。どのような仕事に就きたいのかはケースバイケースです。友人や知人を頼るほか、ハローワークインターネットなどを利用するのも一案です。都会で開催される就職フェアなどに足を運ぶのもよいでしょう。地方では農業や畜産業などの第一次産業が多くみられます。それらを営む農家などで雇ってもらうだけでなく、事業継承して独立するのも夢ではありません。後継者不足が懸念される時代にあって、高齢者だけの仕事には無理が生じてきます。そのような課題を抱える人にとって、就農希望者は貴重な人材と言えるでしょう。

また、高齢者が多いところでは、必然的に介護の需要も高くなります。介護系の仕事は多岐にわたるので、自分に適した仕事を見つけてはいかがでしょうか。地方では空き家をリフォームして暮らすだけでなく、空いた部屋を利用して「古民家カフェ」などを開業する方法もあります。もちろん、住宅の購入資金や開業資金、宣伝や広告にまつわる資金や手間暇は避けられません。しかし、その地域に密着した生活ができるなどメリットも大きいでしょう。

一方、その地域以外での仕事をすることも十分可能です。働き方が多様化した時代にあって、インターネットを使う仕事も増えています。こちらの仕事スタイルなら、居住地とは関係なく仕事をこなすことができます。都会の企業との取引も例外ではありません。

10.支援制度を賢く活用しよう!

地方で仕事に就くためには、支援制度の活用も検討しましょう。その一つ「地域おこし協力隊」が注目されています。こちらは、農林水産業の応援などの地域活動に参加しながら報酬がもらえることが大きな特徴です。また、任期は概ね1~3年以下ですが、任期終了後に定住する人も少なくありません。自治体ごとの支援制度もきちんとチェックしましょう。移住したいところが決まっていれば、その自治体サイトなどで確認して応募するのも一案です。就職に関する支援だけでなく、医療費や教育費などの補助制度について確認することも大切です。

11.地方での暮らしを成功させるために

地方での暮らしに慣れるには、ある程度の時間が必要です。そのためには、興味を持つ地方について少しずつ知っていくとよいでしょう。何度か足を運ぶのは言うまでもなく、季節ごとに訪れることも大事なポイントです。短期間滞在の「田舎暮らし体験ツアー」や長期間滞在できる「お試し体験住宅」を用意している自治体も少なくありません。実際に暮らしてみることで、その地域の実情を知ることにもつながります。もちろん、都会にいながらでも情報収集は十分できます。インターネットを駆使するだけでなく、「移住・交流情報ガーデン」「NPO法人ふるさと回帰支援センター」などでも情報収集を行いましょう。

地方で暮らしたい!まずは情報収集から

これまで都会暮らしだった人にとって、地方での暮らしは戸惑うことも少なくないでしょう。しかし、自然と触れ合いのんびりとした生活ができるなど、地方には魅力がいっぱいです。ただ、自分に合いそうなところか、理想の生活ができるかどうかは一概には言えません。移住生活を成功させるためにも、多くの情報を集めたうえで、実際に足を運んで確認することをおすすめします。

【地方への移住を具体的に検討している方へ】実際に移住するのは、どれくらい後になりそうですか。

【1年くらい】

・利便性がネック。駅が近いため、車は必須ではないが有る方が便利なため、購入を検討中。しかし、中古車でも高い買い物なため、車選びで難航している。(30代/男性/正社員)

・地方へ移住するとなると今よりも生活が不憫になりそうな気がするから。(40代/男性/正社員)

・一番下の子どもの保育園入所のタイミングと、通勤が遠くなること。(30代/女性/正社員)

・大きなネックは無いですが、あまりそのような計画が出ていない面があります。(40代/男性/正社員)

・新たな職場探すことが一番のネックです。
現在の生活水準を保った状態で移住するには、現状と同等またはそれ以上の収入を得られる転職先を探す必要があります。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・なるべく早く移住したいと考えていますが、引っ越し費用が一番のネックになっています。(30代/男性/個人事業主)

・一番はお金。それから物件の条件。風水的に良い物がいいけど、最近は孤独死で発見が遅れる物件が多すぎて。一度内見に新幹線をつかって行ったのにそういわれて、もっと早くに教えてくれればいいのにとトラウマになった。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・移住先の決定はもちろん、引越代や時期、移住先の光熱費やガソリン代などが都心と比べてどれくらいかかるのか?などの費用面が一番の心配事です。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・移住先での仕事探しが一番のネックです。東京からの移住になり、40代後半で転職歴も多いため移住先で仕事が見つかるか「?」です。(40代/女性/正社員)

【3年くらい】

・今の仕事の引継ぎと、移住地で仕事がみつかるかどうか、そして、現在住んでいる家をどう処分するかということ。(40代/女性/正社員)

・子どもの教育と会社の関係を整理することです。知人や友人との付き合いもあります。(30代/男性/正社員)

・家族(妻、子供(1歳))を養っていけるだけの仕事があるのかが心配です。また、あったとしても職業選択の幅が狭く、続けられるのかも不安です。(30代/男性/正社員)

・地方でも都心と同じ位年収を取れるかどうか、良い会社に入社することができるか。(30代/女性/個人事業主)

・仕事が見つけられるなら、アパートでもいいが、総合病院が徒歩圏内がある。車がなくなった時困らないように近くにスーパーがある。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・現地での仕事がどのくらいあるかどうか、給与や福利厚生などの詳細も含めて事前に知りたいのに知る方法がない。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・現在就いている仕事を退職することになるので、そのタイミングが今すぐにではないというところです。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・移住するには資金が足りません。あと500万円必要です。1000万円はほしいです。(50代/男性/個人事業主)

・現在抱えている案件の処理や引継ぎが一つ。
家族の仕事の変更にもなるため、家族とも調整が必要となるので1年は超えてしまうのではないかという事を踏まえて計画しています。
現在は移住先を検討している段階ですので、これ以上予定を詰める事が出来ていません。(40代/男性/個人事業主)

【5年くらい】

・わたしが地方への移住を考えているのは定年後になりので後4年後くらいです(30代/男性/正社員)

・子ども達が成人して一人立ちをしてくれること。子どもの教育資金があるため移住先での生活費の貯蓄が少額になっているので。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・子供がまだ小さい。教育環境が整っていないと、心配になります。(30代/女性/正社員)

・一番ネックになっていることは夫の仕事です。最近転勤があり、赴任期間が後4年ほど残っているから。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・配偶者の仕事があるかどうか、と子供達に良い教育を受けさせることができるかどうか。(30代/女性/個人事業主)

・仕事です。後任者が見つからないので、なかなか辞めることができない可能性があります。(50代/女性/個人事業主)

・元気で職を得られるのか?という職の問題。引越し費用などの金銭面の問題。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・幼い子どもの育児中なので、落ち着くまでは移住を考えられないため。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・やっぱり仕事とお金のことだと思います。特に経済的な問題が大きいかな。(50代/男性/正社員)

・自分が育ってきた環境と違うため自分が子育てする際に不便になってしまうのではないかと思うところ。
地方では電車、バス等が多く利用されているが自分の地域と比べると圧倒的に車ででかける場合が多いので
子育ての面で不安な点がネックになっている。(20代/女性/専業主婦(主夫))

【10年くらい】

・子どもが大学を卒業して、就職するまでは引越しは考えられないため。(50代/女性/正社員)

・子どもがまだ小さく病気治療中なので、子どもが大きくなったり病気の回復が見込めたら本格的に動きたいと思っています。もしくは、子どもの病気の専門医が移住先が見つかれば検討を早めるかもしれません。(30代/女性/パート・アルバイト)

・定年を迎える6年後以降に移住したいと思っていますが、ネックとなっているのは金銭面と移住先の仕事です。(50代/男性/正社員)

・現在勤めている仕事をやめなければならないので、移住後の収入源がネックになってます。(40代/男性/専業主婦(主夫))

・やっぱり仕事を見つけなければいけないという点が一番大きいネックじゃないかなと思います。(30代/女性/正社員)

・家族。特に子供の学校や習い事など、自分以外の家族がネックです(40代/男性/派遣社員)

・現在の勤務先からの距離、居住している家の処分、もしくは息子への譲渡手続き等。また移住先の細かい環境(40代/男性/正社員)

・引っ越し資金が足らないのと、移住先でできる仕事のスキルがないから。(20代/男性/正社員)

・子供達の進学がネック。転校させたくないし、受験の選択肢を狭めたくないから。(30代/女性/パート・アルバイト)

・子供の環境を変えることに抵抗があるので、子供が成人するまでは実行することができないと考えています。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・移住後の収入の確保と子どもの進学関係の問題をクリアしてからでないと移住できないので。(50代/女性/個人事業主)

・定年したら地方で自然に囲まれて暮らすのが夢ですが、その地域へ溶け込めるかがとても心配です。(50代/男性/正社員)

・子育てを終え、夫婦でのんびり過ごしたいのですが、今現在まだ中学生がいるので先の計画にしている。(50代/女性/正社員)

・家族や仕事、生活環境が180度変わることに対するストレスです。(20代/男性/経営者)

・仕事があるのかや不便さ、家族の理解をえられるかどうかなどが問題です。(40代/女性/パート・アルバイト)

・夫婦間では地方への移住を検討していますが、お互いの両親が高齢なので距離が遠いと何かあったときにすぐ駆け付けられないので、すぐには無理だと思っています。(30代/女性/パート・アルバイト)

【10年以上】

・子供が学校に行っている間の引っ越しは困難です。子供が就職し独り立ちをしたら移住を考えています。(40代/女性/個人事業主)

・仕事を辞めてまで移住しようとは思わないので。やっぱり仕事の確保が一番重要だと思う。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・実家から離れると、両親や親戚が心配です。万が一病気になったり介護が必要になった時そばにいれないのは辛いので。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・収入になる仕事があるのか、交通機関の利便性や、医療施設の有無(40代/男性/正社員)

・移住するための費用を貯めないといけないが、子供の学費の捻出などでなかなか貯金ができない。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・実家とお墓のこと。一人っ子なので、見続けていきたいと思うから。(40代/女性/正社員)

・子供がいない夫婦二人暮らしなので、もしどちらかが先に亡くなってしまうと、とてもさみしい余生を過ごすことになってしまうことがネックになっています。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・どのくらい前から、周辺の方と親交を深めればいいのか。早いにこしたことはないのだろうけど、まだだいぶ先のことで移住先に頻繁に通えるわけではないので地域の輪になじめるか不安。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・子供の教育や習い事など、ひと段落して子供の進路が決定し、自分の人生に焦点を当てられるようになること。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・地域に密着した自営業を営んでおり、簡単に閉店する事ができないためです(50代/男性/経営者)

・子供が中学生なので、転校などあると受験の内申点などに差し障ります。なので、せめて高校卒業までは無理かなと思っています。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・子供がお友達と離れてしまうこと。自分自身も友人と離れてしますこと。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・人口減少が続いていく状況において、その地方での生活インフラなどが問題ないのかどうかが不安。(40代/男性/正社員)

・ネック、というよりは仕方のないことというか、、、
大人の勝手で移住を考えるべきではないと考えているので、
「子供の周囲の環境」を一番に考えます。
一から交友関係を築いたり、仲の良い友達との別れ、
人生の勉強にはなるかもしれませんが、
すすんで経験させようとは思わないですね。(30代/男性/パート・アルバイト)

・仕事と子供の教育です。移住先で良い仕事が見つかればすぐにでも引越したいですが、親の都合で地方に引越しては子供がかわいそうなのでせめて子供が大学に入学するまでは移住を我慢します。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・移住先にネットワークがなく、孤立するのではないかと考えてます。(40代/女性/パート・アルバイト)

・子供が小学生なので、転校のことを考えると現実的にはまだ難しい
子供が独立した段階で移住をしたい(30代/女性/専業主婦(主夫))

・今ある自宅をどうするか、貸すのか売るのかなど悩みます。また自分が年老いた場合は病院なども心配です。(30代/女性/パート・アルバイト)

・家族の同意を得るのが難しく、すぐには実現できそうにありません。でも、将来的には移住をしたいのであきらめないつもりです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・移動に関する費用や仕事探しなどへの不安がある。引越し先での人間関係も心配。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・子供のこと。子供たちを、自分たちの都合で転校させるのはかわいそうだということ。(40代/女性/パート・アルバイト)

・病気になったときに医療機関にかかれるのか、クリニックが近くにあるかどうかが気になっています。(50代/女性/個人事業主)

・費用です。夫の定年後にしたいと思っていますが、移住するとなると新しく住居を購入、または借りる事になるので、それまでにどれだけ貯金しておけるかどうかです。(30代/女性/パート・アルバイト)

・持ち家を建ててしまったこと、ペット(猫2匹)を飼っていること、配偶者の仕事の都合上、家族が離れ離れになってしまうこと。(30代/女性/パート・アルバイト)

・旦那が定年したらと思っています。歳をとって地方へ行って、その輪に入れるのかとか考えると少しネックになります。(30代/女性/パート・アルバイト)

・現在の持ち家をどうするか、それまでにローンが返済できるか。老後の暮らしができるか。(30代/女性/派遣社員)

・ネックは金銭です。地方では働く場所が少ないので、ある程度の貯金が必要だと思います。(40代/男性/正社員)

・主人の仕事と子供の学校のことを考えると10年以上先になってしまう。(50代/女性/正社員)

・自宅、実家の家及び墓、義理の実家の家及び墓(主人は一人息子)を移住で自宅などから遠く離れてしまった場合、管理をどうするか。人手に渡してしまうのにはとても抵抗があり一番の悩みどころです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・子どもたちが完全に巣立ってからと思っています。まだ小学生なので。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・家族の仕事。定年まで、あと10年以上あるので、その後でないと検討できそうにない。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・悠々自適に過ごしたいので、金銭的な貯えによって時期が変わりそうです。(30代/男性/正社員)

・現在勤めている仕事を簡単には辞められないこと。今の職場に愛着もあるし転職も難しい。定年退職後とのんびりかまえている。(40代/女性/パート・アルバイト)

・今勤めている会社を定年まで働きたいと思ってるためです。移住資金がないこともネックです。(20代/女性/正社員)

・現職の会社には地方支社がなく、生活の基盤を確立することが困難だからです。(40代/男性/正社員)

・やはり仕事があるかないかが1番ネックになります。また子どもの教育環境も整っているかが気になります。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・一番のネックと言えば、お金という事に尽きる。
移住するにもお金が必要ですし、子育てするにもお金は必要。
ゆっくりとした時間を作るにもお金が必要。
そのすべてをスローライフが叶えてくれるとは今のところ思えない。(30代/男性/正社員)

・移住先にどれくらい働き口があり、ちゃんと再就職できるかどうかがネックとなっています。(30代/女性/パート・アルバイト)

・生活です。本当に生活できるのかが不安。それがクリアになれば、移住します。(40代/男性/個人事業主)

・現地で就職ができるのかどうかと給与面の待遇で確実に待遇は下がることがネックです。(40代/男性/個人事業主)

・知り合いが一人もいないことから、いざという時に困りそうな気がすることです(30代/男性/正社員)

・主人が長男のため、義理の両親の理解を得ることが難しいことが一番のネックです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・金銭的問題が大きいです。移住したいけど、地方では仕事がなさそうなので、資金がたまったら実行したい。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・田舎だと職種がとても少ないので、仕事探しがネックとなっています。(40代/女性/個人事業主)

・今50歳で、故郷の近くに移住するのは、まだ10年以上先になりそうです。
車で、故郷まで、5時間ぐらいかかります。故郷の親戚が後期高齢世代になり、早く移住した方がよさそうなのですが、移住の計画がなかなか進みません。(50代/男性/経営者)

・子どもたちとは距離が離れたところに住むようになる為、寂しい気持ちがある。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・移住先に収入源となる仕事があるとは限らないことです。暮らしを立てるための職がないと厳しいと思います。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・現在の仕事を続けることが困難になる。
親元から離れてしまう為、両親をどのように介護するか。(40代/男性/正社員)

・子どもの教育。子育てを終えて夫婦二人になった時に、移住と言うことも考えられる。(30代/女性/パート・アルバイト)

・移住先で生活していくための収入源(仕事)がネックになっています。(50代/男性/正社員)

・今現在住んでいる家の住宅ローンの返済及び、子供が巣立ってから夫婦二人での移住を考えている為、子供の高卒以降の進路。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・交通の便や、仕事を再度検討する必要があるという点、また、移住先の地域に馴染めるかどうかという不安等。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・資金となるお金の都合をつけることが一番のネックであると考えています。(40代/男性/正社員)

・子供が社会人になり、現在の仕事が一段落するであろうという期間。その間に親の介護なども含まれるかもしれない。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・今まで育ってきたのは都心です。私の親も都心で育って老後も未だに都心で暮らしています。地方はどうやって暮らしてよいか現実的に分かりません。自然が沢山でのんびりしていて憧れはあります。子育て中の今は、子供に対しての責任を都心でしか果たせないように思っています。また主人は都心で会社員です。
離れられません。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・収入というのが一番心配なので、地方でも働けるところがあるのかがネックです。(40代/女性/個人事業主)


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