家の土台となる地盤や地質!注意するポイントは!?

2017年12月13日

家を建てるときにチェックしておかなければいけないポイントや注意点はいろいろあります。間取りやインテリアなども気になるところですが、一番の土台となる地盤や地質についてはみなさんどのくらい注目しているのでしょうか。そこで、実際に家を建てた経験のある人に、地盤や地質についてどんなポイントを重点的に注意したかについてアンケートを取って調べてみました。

【質問】
住宅(戸建て・マンション)を購入する際、地盤・地質ついて、どんな事に注意しましたか?

【回答数】
地質の種類:31
近隣条件(近くに河川・池がないか):51
地歴(以前に田・畑でなかったか):45
現況目視(解体前の建物や塀に地盤沈下に起因する症状がないか):22
現況目視(近隣に上記と同じ症状がないか):20
ヒアリング調査資料(敷地内に盛土がないか):12

浸水など水の被害を受けない土地探しが大切!という人は多い

アンケートの結果、実に約半数の人が近くに河川や池などがないかという近隣条件に注意して家を建てる場所を選んだようです。

・近くに海があるマンションを購入しましたが、津波などの心配がないかよく検討しました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・台風や大雨時に浸水などが心配になるので、川や池がないことを考慮しました。(40代/女性/パート・アルバイト)

・内覧などに行った際に、営業マンなどに昔ここは何が建っていたのか?、田んぼや埋立地ではないのか、また大きな河川が近くを通っていないか、土地の高低差など情報収集を聞いたり、地図を見たり、自分で調べたりしました。(40代/女性/個人事業主)

川や池など水が氾濫する可能性のある場所は避けたいと考える人が多く見受けられました。台風や地震後の津波など大きな災害による被害を経験してきたからこそ、その経験を活かして安全なエリアを探すことができるかもしれません。また、異常気象でゲリラ豪雨などが起こることも多くなった昨今、氾濫の影響を受けない場所を選ぶことがポイントのひとつだといえるでしょう。

もともと田や畑で土地が弱いと困る!という人も結構多い

2番目も比較的選んだ人が多く、以前田や畑などではなかったかの地歴を気にするという回答でした。

・以前に田・畑であれば地質が水分を多く含み建てる家に悪影響を及ぼす可能性があるからです。(50代/男性/正社員)

・地盤が弱いと水害や地震の際、家が崩れる恐れがあるので、山を削った小高い場所を選びました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・建てる前の状態が田んぼであった場合、何十年か放置していないと家を建てたときに地盤が下がると聞いたので、その点は気を付けて探しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・地盤が緩いと地盤改良に膨大な費用がかかると聞き、土地の予算プラスアルファでお金がかかるのを防ぐため(30代/女性/専業主婦(主夫))

田畑だった場所は家を建てる土地としては地盤が弱いのではないかと考えている人が多いようでした。もちろん、宅地として売られている土地ならある程度地盤改良などの対策は施されているかもしれませんが、なるべくなら田畑で無かった場所の方がいいと考えるのでしょう。納得できる土地を探すのには、昔の状態がどうだったかまで調べ、その土地の本質を見極めることも大切なのかもしれませんね。

地質によっては液状化や地盤沈下が心配…という意見も

3番目には地質の種類が何かを注意するという意見が続きました。

・主人の父が、この土地を購入し家を建てる時に、業者さんに地質を調べてもらい、硬い岩盤であることを確認した上で購入したということです。(50代/女性/パート・アルバイト)

・現在の住居が高台に建っているマンションのため、地滑りなども気になり地震など大きな災害が起きた時のことを想定して、地質調査書類をいただきました。(30代/女性/正社員)

・軟弱な地盤では、地震による液状化現象などで建物に住めなくなるからです。(40代/男性/正社員)

・地質によっては、近くに河川や池がない場合や田や畑でなかった場合でも地盤沈下や地震による液状化現象が生じる場合があるためです。(40代/男性/正社員)

何もないときは大丈夫でも、大地震などが起こったとき、液状化などの影響を受ければせっかく建てた家も住めなくなってしまう可能性があります。そのため、持ちこたえられるような地質の土地を選びたいと考えるのも当然でしょう。ほかにも地盤沈下や地滑りなどを気にしている意見も見られ、トラブルが起こりにくい土地かどうか地質をチェックして選ぶことがポイントのひとつのようです。

現地の状況で悪い兆候が出ていないか目で見て確認するのも大事

アンケートでは、解体前の建物や塀などに地盤沈下の原因になるものがないかどうかを目で見て確認したという人もいました。

・事前にちょっと問題がありそうだったのですが、実際に工事を始めてから地質改良が必要になりました。(50代/男性/専業主婦(主夫))

・地震などがおきたときに備えて地盤などはしっかりしているか気になるから(40代/女性/パート・アルバイト)

・実際に現地とその周辺を歩き回り見て回って、気になるところがあれば不動産屋さんに調べてもらった。(30代/男性/個人事業主)

・周りが田んぼが多いので、購入前に業者の担当の方に、何度も目視も含めて、確認しました。(40代/男性/経営者)

これから家を建てようとする場所を実際に見てみると、なにか不具合があればその兆候が現れていることもあり得ます。そのため、現地の状況を注意して見ることは大切なことだといえそうです。ただ、知識がなければ分かりにくいことや判断がつきにくいこともあります。不動産屋さんに調べてもらったという人もいましたが、自分で分かりにくいことがあれば専門家に確認してもらうのもひとつの方法でしょう。

安全・安心な土地で長く暮らすためポイントを押さえて土地探しを

今回住宅購入の際に地盤や地質に関して注意点を聞いてみると、災害が起こったときに影響を受けやすい土地かどうかを気にしている人が多いようでした。台風や地震など自然現象そのものは防ぐことができません。しかし、家を建てる場所は自分で選んで決めることができます。また、硬い地盤なのか、田畑として使われていたやわらかい土地なのかなど、その土地の持つ特徴を知れば、将来のリスクもある程度把握できるでしょう。長く快適に、また安全・安心に暮らせるように土地を選ぶ際のポイントを押さえ、できるだけ被害が出ない環境の土地を探すことができるといいですね。

■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59 【結婚】既婚
■調査期間:2017年11月14日~2017年11月28日
■有効回答数:100サンプル

住宅(戸建て・マンション)を購入する際、地盤・地質ついて、どんな事に注意しましたか?

【地質の種類】

・地震に強い地質かどうか確かめておかないと住んでから不安だから。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・水捌けがあまり良くなさそうだったので、ガレージに水が入り込まないか、しっかり確認をした(40代/女性/パート・アルバイト)

・説明の際に、地質とどこまで杭を打ち込んでいるかを良く確認し、海抜数なども問い合わせました。(30代/男性/正社員)

・地震が多い地域なので、地質と地盤を調べる調査を専門家に依頼し、それに合わせて基礎工事を行ないました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・調べないと九州みたいに流されて死んでしまう。名前も変えてるし。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・脆弱な地質だと補強が必要なので、どのような地質か気にしました。(30代/女性/正社員)

・東日本大震災を経験しているので、地質調査をし地盤は慎重に選びました。(40代/女性/正社員)

・地盤が緩く杭打ち工事が必要になると、コストがかさんでしまうため(40代/女性/専業主婦(主夫))

・主人の父が、この土地を購入し家を建てる時に、業者さんに地質を調べてもらい、硬い岩盤であることを確認した上で購入したということです。(50代/女性/パート・アルバイト)

・一生を過ごす環境が安全な土地なのかどうかは当たり前のように重要視します。地質やハザードマップや地歴などをみて詳しく調べます。(30代/女性/パート・アルバイト)

・マンションを購入したのですが当時データ改ざんや杭がちゃんとしたところまで刺さっていなかったことがニュースになっていて特に気になっていました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・土地の地盤については売主に地盤調査表を提示してもらい詳しく調べました。
地震や災害が多いため、とても重要な事だと思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・やっぱり、地質は大切ですのでいろいろと気になりますよね。大切です。(40代/男性/個人事業主)

・河川が近くなのは十分承知していたので、どれぐらい粘土質なのか?が気になったので、そのあたりで地質は調べました(30代/男性/正社員)

・現在の住居が高台に建っているマンションのため、地滑りなども気になり地震など大きな災害が起きた時のことを想定して、地質調査書類をいただきました。(30代/女性/正社員)

・軟弱な地盤では、地震による液状化現象などで建物に住めなくなるからです。(40代/男性/正社員)

・耐震性などにも影響する気がするのでその辺はすごく考えました。(30代/女性/個人事業主)

・地質によっては、近くに河川や池がない場合や田や畑でなかった場合でも地盤沈下や地震による液状化現象が生じる場合があるためです。(40代/男性/正社員)

【近隣条件(近くに河川・池がないか)】

・台風や地震が怖いからです。
阪神大震災で大変だったので慎重に調べました(30代/女性/パート・アルバイト)

・以前建てた知人が、地盤の関係ですぐに駐車場のモルタルがだめになっていたため。(30代/女性/派遣社員)

・近くに河や池があると、大地震の時に津波などの被害が怖いからです(30代/女性/専業主婦(主夫))

・近くに河川が有ると、台風の時など氾濫が有ると怖いので、出来るだけ無いところを探しました。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・まずは水害の被害に遭わないように高さ的に問題がないかということも含めて考えました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・気象が近年不安定なので、大雨や台風で川が氾濫したときに被害を受けたくなかったからです。(30代/女性/パート・アルバイト)

・地質とかに当てはまるかはわかりませんが、集中豪雨の際などに河川が決壊しないかなどをハザードマップを参考にしました。(20代/女性/パート・アルバイト)

・川の氾濫が多くある時代なので、安心して生活ができるか近隣条件が気になります。(30代/男性/正社員)

・内覧などに行った際に、営業マンなどに昔ここは何が建っていたのか?、田んぼや埋立地ではないのか、また大きな河川が近くを通っていないか、土地の高低差など情報収集を聞いたり、地図を見たり、自分で調べたりしました。(40代/女性/個人事業主)

・近くに川などがあると気になりますので、チェックしたいと思います(40代/女性/パート・アルバイト)

・近くに海があるマンションを購入しましたが、津波などの心配がないかよく検討しました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・近くに河川があれば豪雨災害や台風のときに危険が及ぶ可能性があるので。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・河川の側を避け、昔どのような建物が建っていたかを聞いたり、安全マップでも確認しました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・ちょうど東日本大震災があった年に住宅を購入しました。そのため、天災が一番気になったので、近くに河川や池がないかということに一番注意しました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・地質が、地盤沈下の原因になる可能性が、あると 先ず考えた
それから 水はけが、良いか 悪いか、井戸が掘れるか を考慮した(50代/女性/パート・アルバイト)

・私自身は特に気にしなかったのですが、親戚などに詳しい人間がいたのでしっかり調べました。(40代/女性/正社員)

・大津波といった自然災害を考慮して、海岸から離れていること、海抜がある程度高いこと、河川が近くないこと、といった事に注意しました。(40代/男性/個人事業主)

・近くに河川や池がある場合、大雨での浸水や交通渋滞を心配するから。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・河川がちかいと地盤がゆるいので地震の時もよく揺れる気がします。
大雨の時などこの頃の異常気象で心配です。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・川の近くだと最近の雨の降り方では洪水が起こるだろうから、極力離れて且つ高い場所を選んだ(30代/男性/正社員)

・近隣に古い建物が多く地盤は大丈夫と判断し、河川や池の近くだけを避ける様にしました。(40代/男性/正社員)

・近くに河川・池があると台風や大雨で水が浸水した場合の交通の不便や安全を考えたため。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・日本は地震大国のため、地質の種類、また近くに河川がないかを重要視しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・台風や大雨時に浸水などが心配になるので、川や池がないことを考慮しました。(40代/女性/パート・アルバイト)

・以前川の近くの家がはんらんしているのをみたから怖いと感じたため。(30代/女性/個人事業主)

・自然災害はしょうがないことだが、わざわざ危険なところにすることはないと思うのでそのあたりは調べた。(30代/女性/正社員)

・地震が何よりも怖いので、河川や沼が近くにあると地盤が弱いと聞いたことがあったため出来るだけ避けたかった。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・以前住んでいたところが水はけが悪く雨が続くとぬかるみが酷かったので水はけと近くに河がないかだけは確認した(50代/女性/専業主婦(主夫))

・買う前からこの地域のことはある程度見てきたので、埋めたてでないかなどは知っていたつもりです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・地震が起きた時に、近所に川などがあると地盤沈下が起きたりしないか気になるから(30代/女性/専業主婦(主夫))

・災害が起こった時に、河川や池が近くにあると被害などが心配だからです。(40代/女性/個人事業主)

・あまりに川が近いと心配だけど土手があったり埋め立てじゃないかを確認した(30代/女性/専業主婦(主夫))

・一軒家の住宅を購入した際には近所にあるものや無い物のチェックをしました(20代/男性/正社員)

・近くに河川や池があるかないかは、気にしました。大雨が降ったりすると災害の危険も大きくなると考えたからです。また昔からの住宅地ではない場合が多いので、その点も気にしました。(50代/女性/専業主婦(主夫))

【地歴(以前に田・畑でなかったか)】

・地盤が弱いと水害や地震の際、家が崩れる恐れがあるので、山を削った小高い場所を選びました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・以前に田・畑であれば地質が水分を多く含み建てる家に悪影響を及ぼす可能性があるからです。(50代/男性/正社員)

・地盤が緩いと地盤改良に膨大な費用がかかると聞き、土地の予算プラスアルファでお金がかかるのを防ぐため(30代/女性/専業主婦(主夫))

・いくら家にお金をかけても、地盤がしっかりしていないと災害時等に無意味なため。(20代/女性/パート・アルバイト)

・以前にそこではどんな建物が建っていて、どういう地盤かを教えてもらいました。(30代/男性/正社員)

・建てる前の状態が田んぼであった場合、何十年か放置していないと家を建てたときに地盤が下がると聞いたので、その点は気を付けて探しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・地歴は重要だと思います
災害は繰り返すものなので、前歴がある様な場所
近い過去に埋め立てがあった等はしっかり調べるべき(40代/女性/専業主婦(主夫))

・土地を買う時に不動産屋さんの情報を聞いて、以前がどんな場所だったかを聞きました。我が家は残念ながら地盤改良が必要な区画でしたね。(30代/女性/パート・アルバイト)

・農地を宅地造成した土地なので、地盤の強さの心配でしたが、かなりの深さで土を入れ替えていたのを見学していた。(50代/男性/正社員)

・隣が田畑でも基本は住宅メーカーさんの調査を信用しました。地名も大事(40代/女性/パート・アルバイト)

・もともと家を建てた一帯は田んぼであったため、地盤の調査はしっかりとハウスメーカーにやってもらった。あわせて、東海地震の警戒区域であるため、耐震性に最大限配慮した。(40代/男性/正社員)

・近くに河川が有れば地盤が頑丈だとは言えないし、地歴が田んぼだったりすると家が出来てから湿気が凄いと聞いたので。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・以前どのような地歴をしることで、土壌の強さがわかるからです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・前の建物があまり良くないものだとそこに住みたくないため、どんな建物が建っていたかは初めの頃に聞いた(20代/女性/専業主婦(主夫))

・過去はどのような状態だったのか、古地図を見ながら確認していました、(40代/男性/正社員)

・地質が以前田畑だった所に建築されているときちんとした埋め立てが施してない場合は将来地盤がゆるんだりして家が傾いたりする可能性があるから(50代/女性/パート・アルバイト)

・田んぼや畑であれば、土の質があまり期待できないような気がしたので、その点は確認しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・以前田んぼだったところは水分が多く、湿気が多いので、いつから住宅地になったかしっかり調べた。(40代/女性/パート・アルバイト)

・東日本大震災で被害に遭いましたので、過去の地震などはとても気になります。(50代/女性/個人事業主)

・もともとの宅地とは違うように思うので気になるし、周りの環境もあるのではないかと考えた。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・私の場合は今住んでいる所が何かを調べます、一番ちばんが気になるからです。(30代/女性/個人事業主)

・埋め立て地というのはやはり怖いし、以前竹林だったということで、いくつもの候補の中から現在のマンションを選んだから。(50代/男性/個人事業主)

・田舎なので元は田んぼだった土地が多く、心配なので調べました。(30代/男性/正社員)

・友人が地歴を把握せずに池のあった土地に家を建てて地震の際に大きな被害をこうむったことから、自分はそれを注意した。(40代/女性/正社員)

・その土地が以前雑木林だったと聞いて安心して買った。地質も粘土質だった。(50代/女性/専業主婦(主夫))

【現況目視(解体前の建物や塀に地盤沈下に起因する症状がないか)】

・周りが田んぼが多いので、購入前に業者の担当の方に、何度も目視も含めて、確認しました。(40代/男性/経営者)

・解体前の建物や塀に地盤沈下に起因する症状がないかは重要なので。(40代/男性/正社員)

・事前にちょっと問題がありそうだったのですが、実際に工事を始めてから地質改良が必要になりました。(50代/男性/専業主婦(主夫))

・地震などがおきたときに備えて地盤などはしっかりしているか気になるから(40代/女性/パート・アルバイト)

・実際に現地とその周辺を歩き回り見て回って、気になるところがあれば不動産屋さんに調べてもらった。(30代/男性/個人事業主)

・近くに河があり、以前の台風で氾濫していないかがかなり気になり、そこはいろいろな人に聞いて回りました。(30代/女性/正社員)

・昔のことでもあり、地盤に関する知識はなく、調べることはありませんでした。ただし昔ながらの城下町だった土地なので、地盤は固いと思っていました。(50代/女性/個人事業主)

・土地購入するにあたり、地番調査を条件に追加しました。地質など色々調査し問題ないことを確認してから購入しました。(40代/男性/正社員)

【現況目視(近隣に上記と同じ症状がないか)】

・できるだけ長く手をかけずに住むために、詳しく調べておいた方がいいと思うから。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・はっきり言って地質とかは一切見ませんでした。見たところは職場までの時間と、学校、病院、買い物等、くらいでした(50代/男性/正社員)

・田や畑だった土地はやわらかな地質だったり地盤沈下の恐れがあるので地歴の確認と近隣を何度も目視で確認しました。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・少し小高い場所だったため地盤が心配でしたが、近隣で問題なさそうだったので決まりました。
水捌けもよくいい場所でした。(30代/女性/パート・アルバイト)

・市街地なので、田畑や河川のことは考えなかったが、近隣の建物の状況は確認しておいた。(40代/女性/正社員)

・やっぱり現在の状況をしっかり見るのが良いかなと思い、いろんな天気の時に行きました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・自分の予算と希望のエリア内に当てはまる物件というのは
そんなに数もないので
欲しくて手に届く物件が出てきた場合は
よっぽど地盤が緩い、などの悪評がない限りは
軽く目視する程度しか考慮には入れませんでした。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・東日本大地震の前に建ててあり、その地震にたえられたので、見た感じもよく、購入ししました(30代/男性/正社員)

【ヒアリング調査資料(敷地内に盛土がないか)】

・地域の方々に聞くのが一番です。昔は沼だったとか。雨が降ると湧水があるとかです。(50代/男性/正社員)

・基本的には目視もしますが、十分資料も集めて調査もします。当然不動産屋にもヒアリングします。(50代/男性/正社員)

・地元からそう遠くありませんのである程度の土地や環境は知っており、心配する点は初めから限られていました。
そのため、調査資料を確認する程度で十分であったため。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・最近は川の氾濫が多発しているので川の近くでないことは条件でした。この項目以外にも活断層の上でないかネットで調べました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・敷地内に盛土がないかどうか心配でしたので、入念に調べる事にしました。(40代/男性/正社員)

・自分の目視や知識では分からないことは重々承知だったため、担当者にしつこいほど確認して聞いた。(40代/男性/公務員)

・それほど心配はしていなかったのですが、どのような基礎の補強がなされているかは、施工資料から調べました。(50代/男性/経営者)


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