新聞を取る意味とは?ニュースはどうやって手に入れるのか?

2015年4月10日

これからも新聞をとりますか?

ニュースの情報を得る手段は多様化してきていて、これまでの主流だった新聞だけでなく、テレビやインターネットなどの方法があります。また新聞の読み方も変化してきていて、電子版で携帯やタブレットなどで読むことも可能になってきています。引っ越しなどの機会があれば新聞を取り続けるのか、それとも購読をやめるのかといったことを考えることにもなるでしょう。こういった点についてどう考えるかアンケートを取ってみました。

【質問】
これからも新聞をとりますか?

【回答数】
とる:48
結婚したらとる:7
子どもが生まれたらとる:0
携帯・タブレットなどで電子版を購入:2
とらない:43

生活の一部として果たす新聞の役割とは?

僅差ではありましたが、新聞を取り続けるという人がやや多い結果となりました。

小さいころからずっととっているので、あるのが当たり前だし、読んでいるとニュースだけでなく、役立つ知識がたくさん得られるから。(30代/女性/無職)

朝に新聞を読むというサイクルが出来ているので、なくなると困るから。記事のスクラップもしているので必要です。(20代/女性/学生)

地域の情報や近くのスーパーなどのセールのチラシなど知ることができるのでこれからもとりたい。(30代/女性/パートアルバイト)

新聞以外にも情報を入手する手段はありますが、新聞が単に情報入手のためだけに使われているのではなく、毎日の生活の一部として使われているというケースもあるようです。こういった例の場合、毎日の習慣なので新聞は必要不可欠な存在ともなりえるのでしょう。また、新聞には地域面や地域のチラシがあるので、自分に合った情報が入手できるというのも魅力の一つのようです。

無料でニュースを手に入れることができる時代

一方新聞を取らないという人のも取るという人と大差がないくらいの人数いて、結婚したらとるという人もいました。

今はインターネットでも携帯でもニュースならTVでも簡単に見ることができるので新聞はいらない。(50代/女性/パートアルバイト)

ニュースなど必要な情報は他の手段でどうにかなるのでそこにお金はかけたくない(30代/女性/専業主婦主夫)

新聞で情報を得る必要性を、今は感じられていません。ただ、もう少し大人になったら、つまり結婚する頃には必要性を感じるかな?と思っています。(20代/女性/学生)

新聞を取らない人の意見の多くは、ニュースは他の方法で知ることができるからというものでした。新聞を購読するにもお金はかかりますが、インターネットやテレビなどを使えば無料で最新情報を知ることができるのでお金の無駄だという意見も一理あるといえそうです。結婚したら購読するという人の意見は、今は必要性を感じないけれど社会人になり、大人になったら必要性を感じるかもしれないからというものでした。将来的に必要になるかどうかはわかりませんし、必要ならば取るというのも一つの選択肢となりえるのかもしれません。

新聞の持つ役割と時代変化の関係は?

便利な方法が多く現れたことによって、必ずしも新聞で情報を得る必要性はなくなってきているのかもしれません。しかし新聞を取る必要があるかといわれれば、その答えはその人それぞれになってくるのでしょう。その人にとって新聞を読むことそのものが意味のあることなのだとすれば新聞は必要ですし、そうでなければ別にテレビでもインターネットでもよいということなのかもしれません。新たに家を買って引っ越すようなときには新聞契約も変わることですし、このようなことについて考えてみてもいいのではないでしょうか。

【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・女性
■ 調査期間: 2015年03月13日~2015年03月27日
■ 有効回答数: 100サンプル


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