春から新しい職場で再スタート!・・・の前に

2015年4月8日

春から転勤で、家族と新しい場所に引っ越すことに!引っ越してからまず最初にやることは?

『春は出会いと別れの季節』と昔から言われていますが、確かに年度始めである4月は入学・入社など、多くの方が新しい環境へと一歩を踏み出す区切りの月でもあります。社会人として何年か経験を積み、結婚をして子供もいるような方でも、会社命令で離れた職場へ転勤となれば引越しをして新天地に身を投じなければなりません。
そこで今回はそうしたある程度の人生経験のある方達が、家族と引越しをしてからまず最初に何をやるのか、やろうとするのかについてアンケートを取ってみました。

【質問】
春から転勤で、家族と新しい場所に引っ越すことに!引っ越してからまず最初にやることは?

【回答数】
役所や病院の場所を確認:33
子どもの通学路を確認し、歩く練習:11
子どもの同年代の子がいる近所の家に挨拶:18
学校の転入手続き:28
その他:10

生活に欠かせない施設の場所を確認

結果としましては「役所や病院の場所を確認」が一番多い回答でした。
その主な理由としましては、以下の様になります。

役所や病院などは絶対に欠かせないので、転入届けをだしつつの確認をします。(30代/女性/会社員)

まずは、いろいろ手続しなければいけないので、役所の場所を確認します。(40代/男性/自営業(個人事業主))

住民票を移したりするので役所の場所と病院は特に内科が近くにあるか気になる(50代/女性/専業主婦主夫)

色々と手続きをしないといけないことがあるので、役場の場所の確認をします。(30代/男性/会社員)

やはり皆さん、役所の場所確認を重要視されているようです。引越ししてからの住民票や転入届など様々な手続きは、大半が役所に提出する必要があるからでしょうね。また家族の誰かが病気や怪我になった時の為に、病院がどこにあるのかを確認しておくというのも回答の多くにみられました。と、いうことで普段の生活に欠かせない公共機関の場所確認、が堂々の一位でした。

家族の中心になるのは、やっぱり子供

一位以下の結果は、二位「学校の転入手続き」三位「子どもの同年代の子がいる近所の家に挨拶」四位「子どもの通学路を確認し、歩く練習」と子供に関する事が占めています。主な回答理由としましては、以下になります。

まず、始めに 学校に通う手続きをしなければ、友達を作るにしても出来ないので(30代/女性/専業主婦主夫)

手続きをしないと学校に行かせてあげられないので、手続きは一番最初にします。(30代/女性/専業主婦主夫)

子どもの同年代の子がいる近所の家に挨拶ですね、近所づきあいは大切ですね。(30代/男性/会社員)

子どもが安心して生活することができるようにするのが大切です。(30代/男性/会社員)

子どもの安全が一番なので。あとは自分の時間や仕事の合間に済ませる。(30代/女性/その他専門職)

中には役所や病院の手続きよりも、まずは子供が安心して安全に学校に通えるようにしてあげたい、という意見もあったほど子供の環境整備には皆さん気を使っているようです。三位の「近所の家に挨拶」という回答は、子供の同年代の子がいなくても何かと顔を合わせることになるご近所へ挨拶に行く、という方の票も集めているようです。やはりご近所付き合いは大事に考えられているようですね。

引越す場所は何が重要視されるのか

今回のアンケート結果から分かったのは、引越し後にはまず多くの方が引越しに伴う各種手続きに役所を訪れ、何かあった時の為に病院の位置を確認する、ということもさることながら「子供の転入届け」「子供の通学路の確認」などの子供の生活環境を整えることが重視されているということでしょう。二位以下の回答理由には、子供が元気に日々を過ごす為に親として出来ることをしたいという内容が多く見られます。つまりは役所や病院等の施設が近くにあり、子供が安心して通学でき、周りには同じような子供のいる家がある、そんな場所が家族を持つ親としては理想の引越し先だと考えられているようです。

【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・男女
■ 調査期間: 2015年03月13日~2015年03月27日
■ 有効回答数: 100サンプル


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