キッチンをすっきり!使い勝手を良くするためにはパントリーの収納が大切!

2017年6月30日

キッチンをすっきり!使い勝手を良くするためにはパントリーの収納が大切!

調味料や食材、調理器具などをストックしておけるパントリー。パントリーの収納を上手にするだけで、空間を広く使えたり効率良く料理ができたりするようになります。では、具体的にどんな収納をすればいいのでしょうか。ポイントをまとめてみました。

パントリーの上手な使い方って?

パントリーとは、一言でいうとキッチンの一部やすぐそばにある収納スペースのことです。家族が多い人や、なかなか買い物に出かけられずまとめ買いをするという人にとっては、ありがたいスペースといえるでしょう。とはいえ、限られたスペースにたくさんのものを収納するとなると難しいものです。例えば「スペースがあまりなくて、どうしてもすべてを収納することができない!」という場合には、本来収納しておくものを、あえてインテリア雑貨の一部としてキッチンに飾ってしまうという方法があります。調味料やパスタなどを100円ショップでも手に入れることができるおしゃれなビンに入れて置いておくだけで、見せる収納となるでしょう。その代わり、パントリーにはストックしてあるキッチンペーパーやティッシュペーパーなど生活感のあるものを収納します。

たくさんのものを収納するならすっきりした印象を心がける!

収納スペースがあるからといって、何となく並べていくだけでは、すっきりと収納できないだけでなく、賞味期限があるものなどは期限切れになっても気が付かないままになってしまいがちです。それを防ぐためにも「缶詰」「乾物」「普段は使わない食器類」「ストックしてある生活雑貨」などをまとめて収納をしましょう。大きくて重いものは下のほうに、あまり使わない大きくて軽いものは上のほうにまとめると、手の届きやすい位置に良く使うものを収納できるようになります。このとき、統一されたプラスチックケースに入れて収納するとすっきりとした印象になりますし、竹籠やバスケットに入れて収納すると、万が一来客に見られても恥ずかしくないオシャレなパントリーに仕上がるでしょう。また、プラスチックケースはカラフルなものも多く販売されているので、壁の色に合わせれば広い空間に見えますし、色によって中身を変えれば明るい印象になるだけでなく、ひと目で中身がわかるようにもなります。

家のスペースに限りがあるなら生活感を収納してしまおう!

スペースに限りがある場合や、家の間取りによっては生活感が出るものをキッチンに出しておかなければならないことがあります。「なるべく生活感を出さずにすっきりした家にしたい!」というときは、思い切ってパントリーに収納してしまいましょう。特にゴミ箱は生活感が出てしまいますが、パントリーの一部に蓋つきゴミ箱を収納してしまえば、すっきりした印象になります。壁の色と同系色にすれば、より目立たず生活感が抑えることができます。また、電子レンジや炊飯器、ホームベーカリーなどの家電製品をパントリーに収納してしまうという方法も、生活感を出さないために効果的です。調理でよく使う家電をまとめて置いておけば、使い勝手も良くなります。使用するときはキッチンに移動させたいという場合は、キャスター付きの台に乗せて置いておけば移動も簡単です。 パントリーのスペースを有効に活用して、上手に収納をしましょう。