住宅ローンの個人名義・共同名義はどう違う?共働きはどっちを選ぶべき?

2017年12月1日

共稼ぎ世帯が増えるなか、住宅ローンを共有名義で借りる人は珍しくなくなりました。一方3組に1組が離婚するといわれる時代にあって、離婚をきっかけに予想もしなかった住宅ローンのトラブルに巻き込まれるケースも増えており、共有名義の注意点が広く認識されるようになっています。そこで今回の調査では、過去に住宅ローンを利用したことがある人を対象に、ローンの名義を誰にしたかについて調べてみることにしました。

【質問】
【住宅ローンを利用したことがある方】住宅ローンの名義はどうしていますか?

【回答数】
個人名義:75
配偶者と共有名義:18
親子で共有名義:1
その他:6

【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59 【結婚】既婚
■調査期間:2017年11月14日~2017年11月28日
■有効回答数:100サンプル

1.やっぱり安心?住宅ローンを個人名義で借りた人が大多数!

アンケートの結果、住宅ローンの名義を「個人名義」とした人が75%となり、大多数を占める結果となりました。

・働いている夫名義にしています。今後私も働く予定ですが、妊娠等で収入がなくなるかもしれないので。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・夫の名義で借りてます。私は専業主婦で収入がないので個人名義です。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・万が一わたしになにかあったときには返済しなくてすむように個人の名義にしました。(30代/男性/正社員)

・妻である私が現在専業主婦で収入がないことと、個人名義のほうが団信加入のメリットが高いと考えたからです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・家計を支えている人を選んでいるため、個人名義で十分まかなえます。(40代/男性/正社員)

生活スタイルの変化や想定外の事態に備えたいという理由で個人名義を選んだ人が多かったようです。また配偶者が専業主婦なので個人名義にせざるを得ないという意見も少なくありませんでした。逆を言えばマイホームを買う人の多くが、住宅ローンを1人の稼ぎで返済できる経済力のある人だということもできるでしょう。個人名義で団体信用生命保険に加入しておけば名義人が死亡した時などには返済の義務がなくなりますが、このメリットが非常に大きいと広く認識されていることが伺えます。

2.配偶者や親子で共有名義にしている人も!

アンケートの結果、「個人名義」に次いで「配偶者と共通名義」が18%となり第2位となりました。そのほか「親子で共有名義」という人もわずかながら見られました。

・特に何も考えていなかったけれど、そういうものだと思ってそのまま進めた(40代/女性/パート・アルバイト)

・配偶者と共有名義にするのが重要だと、多くの人々がそう言うので。(40代/男性/正社員)

・当時は共働きだったため、共同名義にしてローンを組んだ。今は違う…(30代/女性/派遣社員)

・共稼ぎなので控除が最大限受けられるようにペアローンにしました。(30代/男性/正社員)

・子供も一緒でないとローンが利用できないこともあり共有名義となりました。(40代/女性/パート・アルバイト)

共有名義にした人の多くで、個人名義では住宅ローンの審査に通らなかったという事情があることが伺えました。住宅ローン控除などのメリットを考えて共有名義にした人がいる一方で、深く考えることなく選んでしまった人もいるようです。共有名義にしたことを後悔しているような声もみられますね。共有名義にする場合の問題点については広くネット上などで注意喚起が行われていますが、充分知れ渡っているとはいえない状況もあるようです。

3.住宅ローンの名義は将来を考えて決めましょう!

今回の調査では、住宅ローンを個人名義にしている人が大多数を占める結果となりました。マイホームは一生に一度の買い物となることがほとんどで、住宅ローンは人生を左右する大問題です。長い時間をかけて返済していくことになりますが、人生には何が起こるかわかりません。リスクを最小限にするためには離婚や死別といった考えたくないことも想定する必要があるのです。住宅ローンを共有名義にするときには、そのメリットやデメリットをしっかり把握しましょう。将来のこともきちんと見据えて無理のないローンを組みたいものですね。

上記のアンケートでは4人に3人が個人名義で契約していましたが、マイホーム購入のために住宅ローンを組む際、名義を個人にするか共有にするかで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。名義をどちらにするかにより、契約できるローンの額や税金などさまざまな面で違いが生まれます。将来のことも考え、自分たちに合ったほうを選びたいですよね。そこで今回は、住宅ローンの個人名義と共有名義の基礎知識をはじめ、それぞれのメリットやデメリットについてチェックしていきましょう。

4.住宅ローンの名義とは?

住宅ローンを組む場合、契約の名義を誰にするか決めなければなりません。名義には主に「単独名義」と「共有名義」の2種類があるので、まずはそれぞれの特徴を知っておきましょう。

4-1.単独名義

単独名義とは、その名の通り名義人が1人だけで住宅ローンを組むことです。たとえば夫が自分の名義で住宅ローンを組み、頭金もすべて自分で支払ったという場合は単独名義にあたります。夫以外に収入や資産がない家庭では、必然的に単独名義になるでしょう。住宅ローンを組む人の多くが単独名義を選んでおり、もっともポピュラーな住宅ローンの組み方です。

4-2.共同名義

共有名義は、2人以上の名義で住宅ローンを組むことです。たとえば、夫婦が協力して住宅ローンを支払ったり、親と子が資金を出し合って二世帯住宅を建てたりした場合は共有名義となります。不動産の所有者を「登記簿」に記録する際には、負担した金額の割合に応じて持ち分を決めるのが基本です。現代では共働き世帯が増えているため、単独ではなく共有名義を選ぶケースも珍しくありません。

5.共同名義のメリット

わざわざ手間をかけて共有名義にしなくても、単独名義で十分だと感じる人もいるでしょう。しかし、共有名義には単独名義にはないさまざまなメリットがあり、知らずにいると損をするかもしれません。次は、共有名義の主なメリットを4つ見ていきましょう。

5-1.住宅ローン控除を2人分受けられる

共有名義にする最大のメリットは、住宅ローン控除を2人分受けられるという点です。住宅ローン控除とは、マイホームを購入した人の金利負担を軽減するために創設された制度で、10年間にわたり年末の住宅ローン残高の1%を所得税や住民税から控除してもらえます。たとえば、年末に住宅ローンが3000万円残っていた場合、30万円の控除を受けられます。ただし、控除には上限があり、最高でも年間40万円までしか認められません。また、所得税の額によっては控除される金額が1%分以下になる可能性もあります。

それでも、数百万円分の所得税や住民税の一部が戻るかもしれないというのは大きな魅力でしょう。住宅ローン控除は名義人それぞれに適用され、共有名義にすると2人分の控除を受けられるので非常に有利です。ただ、共有名義人それぞれが控除を受けるには「ペアローン」もしくは「連帯債務」という方法で住宅ローンを組まなければなりません。夫のローンに対して妻が連帯保証人になる「連帯保証」という借り方では、夫婦それぞれが控除を受けることはできないので注意が必要です。住宅ローンを申し込む前に、金融機関に対してペアローンや連帯債務の取り扱いがあるかどうか確認しておくと良いでしょう。

なお、住宅ローン控除を受けられる期間は10年間が基本ですが、2019年10月以降にマイホームを購入し、2020年12月31日までに入居した場合はさらに3年間の延長が可能です。新型コロナウイルスの影響により入居が間に合わなかった場合、一定の要件を満たしたうえで申請書を提出すれば入居期限の延長も認められるので、国土交通省のホームページを確認してみてください。

5-2.より高い金額を借りられる

共有名義にすると、単独名義よりも多くのお金を借りることができます。住宅ローンは名義人の収入などを考えて融資額が決まるため、出資者1人よりも2人のほうが当然借りられる額が増えるのです。高いローンを組めれば、それだけ大きな金額の物件を購入できるようになります。単独名義では手が出なかった憧れの物件を購入できる可能性もあるので、予算に悩んでいる場合は共有名義を検討してみると良いでしょう。

5-3.売却時の特別控除を2人分受けられる

不動産を売却する場合、購入時よりも高く売れて利益を得ると、所得税や住民税を支払わなければなりません。しかし、マイホームの売却においては、一定の要件を満たしていれば最高で3000万円まで控除され、税金が軽くなる制度があります。共有名義だとこの控除が名義人それぞれに適用されるため、最大で6000万円の利益まで非課税になるのです。たとえば、4000万円の利益が出た場合、単独名義だと4000万円から3000万円を控除した残りの1000万円に対して課税されます。

この点、共有名義だと利益である4000万円から6000万円の控除となり、控除額が上回るため課税されません。利益次第では、単独名義と共有名義で税金が数百万円変わるということもあるのです。将来マイホームを売却する予定があるなら、売却時の特別控除を2人分受けられる共有名義にしておいたほうが良いかもしれません。

5-4.相続税対策になる

名義人が亡くなった場合、マイホームなどの財産は相続人に相続されます。単独名義だと、マイホームの評価額がまるごと相続税の対象になるため、経済的な負担が大きいです。この点、共有名義だとそれぞれが所有する持ち分のみが課税対象になります。夫婦で半分ずつ所有していた場合は課税対象も半分になるため、相続税を大幅に抑えることができるのです。

6.共同名義のデメリット

さまざまなメリットが期待できる共有名義ですが、良いことばかりではありません。たとえば、共有名義は契約期間中それぞれの名義人に住宅ローンの支払い義務が生じるため、どちらかが退職しても支払いを続ける必要があります。退職すれば収入が減って支払いが難しくなる可能性がありますし、収入がなくなれば所得税も発生しないため住宅ローン控除のメリットもなくなります。女性は出産・育児などで退職するケースも多いため、本当に支払いを続けられるのかどうかしっかり考えましょう。

また、マイホームを売却する際は名義人全員の署名や押印が必要になるため、共有名義にすると手続きに時間と労力がかかります。名義人の誰かが反対すると売却自体ができなくなるため、トラブルを招くこともあるでしょう。離婚する際に財産分与や今後どちらが住むかなどでもめやすいですし、どちらかが住み続ける場合は贈与税が発生する可能性もあります。このように思わぬデメリットもあるので、共有名義にする際は十分注意しましょう。

夫婦でよく話し合って最適な選択を

住宅ローンは1人で契約する単独名義と、夫婦など2人以上で契約する共有名義に分けられます。それぞれメリット・デメリットが異なるので、まずは詳しい特徴を知っておくことが大切です。単独名義・共有名義のどちらを選ぶかは自由ですが、今後の仕事の継続可否や購入したい物件の価格帯などを含め、じっくり話し合って決めるようにしましょう。

アンケート結果:【住宅ローンを利用したことがある方】住宅ローンの名義はどうしていますか?

【個人名義】

・住宅ローンを組んだときに名義に関する説明がなかったと思うので。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・夫の名義だけでローンを組むことができたため。共有名義は、問題になることも多いようですし。(50代/女性/個人事業主)

・収入を得ているのが主人なので主人の銀行口座から主人の名義でローンを組んでいます。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・家の名義が主人であること、メイン収入は主人ということで主人の名義にしています(50代/女性/パート・アルバイト)

・共働きだけど、主人のみでかりられる額にした。(建て替えなのでそれで大丈夫だった)(30代/女性/正社員)

・夫と私の二人暮らしのための住宅を建てて、ローンを組みました。私自身は専業主婦なので、夫の個人名義でローンを組んでいます。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・とりあえず自分名義にしました。自分の方が稼いでいたのでその方が良いであろうと考えた。また、何かあったときのためにも自分名義の方が良いと考えた。(50代/男性/正社員)

・主人の名義になっています。私は保証人になっています。共有名義の話はされませんでした。(40代/女性/パート・アルバイト)

・夫の収入が多く占めていること、また、配偶者は専業主婦なので、住宅ローンの名義は夫(個人名義)にしています。(40代/男性/個人事業主)

・家計を主に支えているのが配偶者であるし、万が一離婚した場合に処理が複雑になるかもしれないので、配偶者の個人名義にしている。(40代/女性/正社員)

・個人名義にしました。共有名義はいろいろ手続きが面倒だと聞いていたので。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・専業主婦で仕事をしていないので、夫名義で住宅ローンを契約しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・収入があるのは旦那だから実質ローンを返済する能力があるのは一人だけなので。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・当時、収入があるのが旦那さんだけだったので、何も迷わずそうしました(40代/女性/パート・アルバイト)

・住宅の購入者でありその世帯主でもある私が個人名義で登録しています。(30代/男性/正社員)

・主人が世帯主なので、あまり深く考えず主人の個人名義にしました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・私の年収だけで住宅ローンが組めたので。共同名義でローンを組むと面倒(50代/男性/正社員)

・共働きで妻との合算収入でローンを組めたので、名義は自分のだけで可だったので、個人名義だった。(40代/男性/公務員)

・妻である私が現在専業主婦で収入がないことと、個人名義のほうが団信加入のメリットが高いと考えたからです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・旦那さんの個人名義でローンを組みました。旦那さんに何かあった時に私が支払わなくてよくなるように選びました。(30代/女性/パート・アルバイト)

・世帯主であり、給与的にも自分が請け負うのが筋だと思ったので。(30代/男性/正社員)

・夫の住宅ですから、夫の名義です。私はまったく関与していません。(50代/女性/個人事業主)

・配偶者の個人名義です。私よりお金の管理がしっかりできるので。(30代/女性/個人事業主)

・住宅ローンを契約したとき、自分しか正社員として働いてなかったので、ローンの審査が下りないと思ったので(40代/女性/専業主婦(主夫))

・配偶者と共有名義にしたかったが金利が高くなるといわれたので、個人名義にした。(30代/男性/個人事業主)

・家族の個人での名義で利用しています。他の家族は収入がないので。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・家計を支えている人を選んでいるため、個人名義で十分まかなえます。(40代/男性/正社員)

・親が住宅ローンの名義を父親名義でしています。
今は払い終わっています。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・個人名義の方が手続きや審査も簡単で時間もかからなかったためです。(30代/女性/個人事業主)

・私は専業主婦だから旦那個人名義で借りました。ややこしくないと思ったから。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・住宅ローンを組んだときに私は仕事をしていなかったので、住宅ローンの名義は主人の名前だけになっています。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・配偶者が経済的な主軸で、自分は専業主婦の期間があったため、夫の名義にした(40代/女性/専業主婦(主夫))

・もし自分が死んだら全て家内名義になるからです。配偶者や親子との共有名義であればそれが適用されないからです。(50代/男性/正社員)

・一番簡単だったからです。
もめるのも嫌なので共同はやめました。(30代/女性/パート・アルバイト)

・共同名義はもめる原因になると聞いたことがありますし、個人名義で配偶者の名義になっています。(40代/女性/パート・アルバイト)

・個人名義で住宅を購入したので、住宅ローンも個人で行いました。(40代/男性/正社員)

・自分には収入がないのでローンを組む当てにならないし、旦那の収入で審査が通ったから。(20代/女性/パート・アルバイト)

・そもそも私は働いてないからローンは主人しか組めなかったから。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・専業主婦で収入がなかったので、夫の名義以外は考えもしなかった。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・個人名義にしました。住宅ローンを借りるときに妻が専業主婦だったので。(40代/男性/正社員)

・夫だけで住宅ローンが通るか不安だったが問題なく通ったため1人だけの名義になった。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・配偶者の収入は基本的にローン以外の日常的なことにあてていることと、個人での方がお金の動きがまとまってわかりやすいから。(40代/女性/派遣社員)

・自分で支払っているものじゃないので、支払っている人が名義にするべきものだと思います。(40代/女性/正社員)

・私がパート勤務でローンが組めないので、主人がローンを組みました。なので、住宅ローンは主人名義になってます。(30代/女性/パート・アルバイト)

・夫が一家の大黒柱なので夫の名義にしている。実際に支払うのも夫の給料からである。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・名実ともに、自分の名義で自分の給料からのみ、ローンを支払っていました。カミサンは支払い0です。(50代/男性/専業主婦(主夫))

・働いている夫名義にしています。今後私も働く予定ですが、妊娠等で収入がなくなるかもしれないので。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・主人のみの名義にしています。共有名義するとかは考えませんでした。(40代/女性/パート・アルバイト)

・自分が子育て中で働いていないのでローンを返済するのは配偶者なので配偶者めいぎだから(30代/女性/専業主婦(主夫))

・私は仕事をしていないので、ローンの負担がかからないようにするため。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・旦那が稼ぎ頭なので、当然名義は旦那の名義にした。いざという時にローンが帳消しになるようでないと困る。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・世帯主である夫の名義になっている。私は専業主婦であり、収入もないので。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・私が買ったので、私名義にしています。ローンの返済は大変ですが、頑張っています(30代/男性/正社員)

・稼ぎが知らである夫の名義になっています。特にその選択肢に疑問を抱かず、家の主が名義人になるものだと思い込んでいました。(20代/女性/パート・アルバイト)

・夫にしか収入がなく夫が住宅の所有者で、住宅ローンもすべて夫の名義だった。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・生前贈与で私の資金を頭金に入れたので
住宅ローンは旦那の名義になって居ます(土地建物は共有名義)(40代/女性/専業主婦(主夫))

・他の人には迷惑をかけたくないので、個人名義のローンにしています。(30代/男性/正社員)

・夫婦共働きだが、共有名義にすると手続きがめんどくさそうなので、主人の名義にした。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・夫の名義で借りてます。私は専業主婦で収入がないので個人名義です。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・私は無職で収入がないので、収入がある夫の名義でローンを組んでいます。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・個人名義の方が住宅の売却等の際がスムーズに進むと考えた為です。(40代/男性/正社員)

・配偶者名義です。住宅ローンを組んだ時点では専業主婦で、職場に復帰する予定もなかったので、返済できる保証がなかったからです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・個人の名義以外に考えたことがありません。私の家のローンのため私の名義です。(50代/男性/正社員)

・ローン名義の主人のみ働いており、私は専業主婦なので、共同名義という話も全く出なかった。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・団体信用保険を利用する可能性があるため配偶者ひとりの名義にしました。(40代/女性/パート・アルバイト)

・夫の収入で支払っているので、夫名義となっています。親子で共有名義という提案がメーカー側からありましたが、却下しました。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・単純に、妻は専業主婦で収入がないので、自分名義にする以外の選択肢がなかった。(40代/男性/正社員)

・個人名義ですね、それしかできませんでした。仕方ないですねがんばります。(40代/男性/個人事業主)

・自分の収入だけで住宅ローンが利用できるか心配だったのですが、銀行で自分名義で借りられたので個人名義としました。(50代/男性/正社員)

・住宅ローンを申し込んだ時は、自分が家族の中で一番稼ぎが多かったため。(40代/女性/個人事業主)

・万が一わたしになにかあったときには返済しなくてすむように個人の名義にしました。(30代/男性/正社員)

・結婚する前に主人が一人で購入したので、彼の名義になっています。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・配偶者との共有名義も検討したが、手続きが煩雑になるため諦めた。(40代/男性/正社員)

・もともと親が買って住んでいた土地に二世帯住宅を建てたが、上物だけ注文住宅で建ててローンの名義は全て自分にした。(40代/男性/正社員)

・子供も小さく自分が働いていなかったので、配偶者名義だが、今は私も家計の大半を担っているので、私にもしものことがあったら、ローンが全額残り不安。(40代/女性/パート・アルバイト)

【配偶者と共有名義】

・相続税が掛かったら払えなくなるので共有名義にした。共働きだから。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・共稼ぎなので、そのほうがローンを組む際に有利になり、都合がよかったから。(40代/女性/正社員)

・共働きなので、二人の合計収入額で審査が通る不動産を選んだので。(50代/男性/個人事業主)

・配偶者は人生のパートナーであり、所有する財産も二人で共有することが大事だという相互の認識から共有名義にしました。(40代/男性/正社員)

・住宅ローンの名義はもちろんですが配偶者との共有名義にしています(20代/男性/正社員)

・何かあったときのために、共有物として扱いたかったので、配偶者と共同名義にしました。(30代/女性/パート・アルバイト)

・万が一離婚するときに共有名義ならば共有財産として計算できる。(40代/女性/パート・アルバイト)

・もう何年も前に完済しましたが、たしか夫婦の名前で借りたと思います。共働きだったので。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・一家の大黒柱である人をローンの名義にするのは当たり前のことと考えていたため。(30代/女性/個人事業主)

・何かの時にきちんと財産分与が出来るようにするために共有名義にしました。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・当時は共働きだったため、共同名義にしてローンを組んだ。今は違う…(30代/女性/派遣社員)

・配偶者と共有名義にするのが重要だと、多くの人々がそう言うので。(40代/男性/正社員)

・個人にしようかとも思ったけど、共有名義の方が金利が低かったはずだから(20代/女性/専業主婦(主夫))

・共稼ぎなので控除が最大限受けられるようにペアローンにしました。(30代/男性/正社員)

・所帯主にしていました。そのままローンは払い終えましたので問題なしです(40代/女性/パート・アルバイト)

・配偶者とずっと一緒に暮らして行きたいという願いも込めて、この方法を選択しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・特に何も考えていなかったけれど、そういうものだと思ってそのまま進めた(40代/女性/パート・アルバイト)

・ローンを二本化して、それぞれ、固定、変動タイプにし、共有名義にすることで、審査が通り安くなると言われたから、共有名義にしました。(30代/男性/正社員)

【親子で共有名義】

・子供も一緒でないとローンが利用できないこともあり共有名義となりました。(40代/女性/パート・アルバイト)

【その他】

・配偶者の名義
住宅に関する税金は、名義人に届くため。無職の私ではなくて、主人の名義とした(40代/女性/専業主婦(主夫))

・市営のアパートで女手一つで必死に育ててくれた母を、念願の一軒家に済ませてあげたくて弟と協力して家を買いました。
家の名義・ローンの名義・ボーナス払いは弟が、月々のローンは姉の私が払っています。
やはり弟の方が、男性ですし勤め先がしっかりしていてローンが通りやすかったのが理由です。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・妻の名義にしていました。妻の父親が銀行と懇意にしていた事もあって、そうしました。(50代/男性/正社員)

・配偶者のみの名義です。
私は過去に債務整理をしており、ローン等に関わることが出来ないため配偶者のみの名義にしました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・私は、名義ははいぎゅうしゃさんい任せきりです。私も目をとうして行きたいと思います。(30代/女性/個人事業主)

・社宅として登録しているため、個人ではなく会社名義になっています。(30代/女性/専業主婦(主夫))


関連記事

住まいの情報ナビ
  • 最新家電はここをチェック!
  • 身のまわりの害虫・害鳥・害獣対策
  • 夏を快適に過ごす方法
  • 我が家で趣味を楽しむ!
【E-LIFE】売買不動産・住宅の購入・賃貸情報・投資用不動産ならE-LIFE

種別から探す

  • 新築一戸建
  • 中古住宅
  • 土地
  • 新築マンション
  • 中古マンション
  • facebook
  • twitter
Top