断捨離で無駄ないクローゼットをつくろう!

2016年5月13日

北欧家具の賢い選び方

季節の変わり目はお洒落にも気合が入りますよね。最新のファッションや流行のカラー、新しい靴やバックなど、早く買い物に出かけたいとうずうずしてしまう人も多いのではないでしょうか。でもちょっと待って!お買い物をするまえに確認しておかなければならないことがあります。それは今持っている手持ちのワードローブの確認です。よく見ると似たようなデザインのものや使わずにしまい込んでいるお洋服、ありませんか?そこで今回は断捨離してすっきりしたクローゼットの作り方をご紹介します!

今年使わなかったものは来年も使わない

お洋服を処分するときにまずチェックしたいのはダメージがあるかないかです。どんなにお気に入りのお洋服でも袖がすり減っていたり、生地が薄くなっていたり、色あせがあったらそれは迷わず処分するようにしましょう。たとえそれが高級ブランドのお洋服であっても、よれよれの着古したお洋服はノーブランドの新品の洋服に劣ります。よれよれの服を着ているだけで「だらしがない」「貧乏くさい」とみられることも。
また、バーゲンで安くなっていたので買ったけど着心地が悪かった、着てみるとあまり似合わなかったなど、活躍することのなかったお洋服は、ダメージが無かったとしても迷わず処分しましょう。合わせにくい、デザインがあまり好きではないと一度でも感じたお洋服はまず二度と袖を通さないものです。基本的に買ってすぐに着なかった、活躍しなかった洋服は処分の対象とした方がよいでしょう。綺麗だから捨てにくい、もしかしたら着る機会があるかもしれない、と思っているうちにどんどん流行おくれの品物になってしまい、いずれタンスの肥やしになることは容易に想像がつきますよね。それならばせめて状態の良いうち、デザインの新しいうちにオークションで売ったり、リサイクルに回したりした方が有効活用できます。

そのうち痩せる…は間違い

タンスの肥やしとなりがちな洋服の1つに、サイズが合わない洋服というものがあります。普段買っているサイズのものでも、ブランドやメーカーによってはサイズ感が異なることは良くあります。ほんのちょっと動きにくい、ほんのちょっと苦しいと思ったもので「そのうち痩せるかも」としまい込んだまま諦めてしまったお洋服はありませんか?また、若いころ着ていた洋服が数年たってきたときに苦しい、去年は着られたのに今年は着れない、ということはよく聞きますよね
そういう時には思い切って処分するのが得策です。通常、人は加齢と共に代謝も落ちてしまうので、痩せていくことよりも太っていくケースの方が断然多くなります気合を入れてダイエットしない限り、サイズが大きくなることはあっても、小さくなることはあまりないのです。また、出産の影響などで一時的に太ってしまった場合などでも、体型が完全に戻るまでは時間もかかり、子育て中はファッションも変えざるをえないこともあります。痩せるのを待って眠らせておくよりは、潔く処分して、痩せた時にご褒美として新しいお洋服を買った方がよいでしょう。

増えすぎたバックや靴にも断捨離を!

クローゼットの中身というと洋服だけに目が行きがちですが、実は小物こそ断捨離が必要なのです。学生の頃使っていたバックや、10年前のバックなど大切にしまい込んでいる人はいませんか?バックや帽子、マフラーに靴など、ファッションアイテムは流行り廃りも早く、その分一度使わなくなったものを再び使う機会はなかなかありません。
年に一度は見直して、使っていないものは潔く処分しましょう。特にダメージのあるものは愛用していたものでも潔く手放すことが大切です。意外と良く見てみると使えるものが1つか2つしかない、ということもあります。多く持っていると数があることに安心してしまい、新しいものを買う時にもついつい衝動買いして適当なものを選んでしまうこともあります。本当に使えるもの、本当に必要なものだけを残し、次の買い物にも生かしたいですね。