地震に強い家・弱い家とは

阪神淡路大震災以来、建物の耐震化が注目されています。木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)が行った*中古住宅の耐震診断結果によると、震度6強で「倒壊の可能性が高い」は60.35%で、「倒壊する可能性がある」は24.54%でした。
つまり84.89%は、「大地震で倒壊する可能性がある」ということになります。
中古住宅を選ぶ際は、「耐震性の高い家」または「耐震補強工事」を視野に入れた方がよさそうです。
*1950年から2000年5月までに着工された木造在来工法2階建て以下の建物が対象

素人でも分かる地震に弱い家

素人でも分かる地震に弱い戸建て住宅の特徴は、
「家の面積に対して壁が少ない」
「北側だけ壁が多すぎる」
といった見た目で分かる、壁の配置バランスの悪さです。さらにできるなら基礎コンクリートに鉄筋が入っているかどうかも知りたいところです。

またマンションに関しては構造が極端に変化する部分に注意が必要です。たとえば一階が駐車場になったピロティの建物です。このようなマンションは構造が変化する境目で折れる危険性があります。

不安なら耐震診断を

とはいえ、素人が「この家は大丈夫!」と決めつけてしまうのも危険です。購入を検討する物件の耐震性が不安なら、売主の許可を得て、耐震診断を受けてみましょう。診断結果が「倒壊の可能性がある」となった場合は、物件購入決定後、補強工事を行うことをオススメします。

住宅耐震化の相談は各区市町村で受け付けています。ここで耐震診断を実施している業者や申込み方法など、基本的な情報を入手しましょう。

費用は昭和56年6月の建築基準法改正前に建てられた物件なら、多くの自治体で助成制度があります。
詳しくはこちらで確認しましょう。
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/shien.html

昭和56年6月以降の物件に助成制度はありません。しかし前途の木耐協によると、耐震補強工事の平均費用は約123万円。大事な命と財産を守るためなら積極的に検討する価値はあるのではないでしょうか?


マイサーチ
前回の履歴で探す
検討中の物件
保存した条件で探す

メルマガ会員登録「新着物件!」

E-Life

ページトップへ戻る