「省エネ・長寿命」が魅力のLED照明。一度電球を交換すると約20年は持つといわれており、交換の手間要らず。その分、使い終わった電球のゴミも減らせます。
スイッチを入れるとパッと電気がつくため、こまめにスイッチを入れたり切ったりする照明に向いています。さらにうれしいことにLED照明は従来の蛍光灯の半分ほどしか電気を使用しないので電気代も安くなります。
このように便利でお得なLED照明ですが、従来の蛍光灯よりも購入費用が割高で、照明器具によっては取り付けができない場合があります。また人によっては光がまぶしすぎると感じることもあり、LED照明の進歩はまだまだ発展途上にあるといえるでしょう。けれども長く使えば使うほど省エネでランニングコストも安くなるLED照明はこれからの照明に欠かせない存在になりそうです。
LED照明は電球交換の手間がかからないので吹抜けや高い天井のダウンライトにオススメです。またパッと電気がつくことから洗、面所やトイレなどの出入りの多い場所にも向いているでしょう。
今ある照明器具の電球を取り替えるだけのベーシックなLED照明は、白熱灯に近い温かな色から日中の自然な光に近い色までさまざまな種類が販売されています。メーカーによって明るさや色の違いがあるため、LED照明に交換する時には電気店などで実際に光の具合を確かめてみましょう。
次のページでは「緑化」について説明します。>>
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最終更新日 2024年3月15日
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