費用、工期、アフターサービスなど「工務店」と「ハウスメーカー」の比較大研究!

家づくりのパートナー探し

  • 工務店とハウスメーカーの特徴をチェック!
  • ポイント別、工務店とハウスメーカーの比較

2013年5月2日 更新

工務店やハウスメーカーは家づくりの専門家。家づくりの中で最も重要な設計と工事を、どちらにお願いしようかと頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。工務店とハウスメーカーの違いを学んで、あなたの家づくりのベストパートナーを見つけましょう!

工務店とハウスメーカーの特徴をチェック!

家づくりの主な依頼先として挙げられるのが、工務店とハウスメーカーです。どちらも設計・施工をお願いするという点では同じなのですが、両者にはそれぞれの特性や得意分野があります。依頼主であるあなたは、どちらが自分の要望に合う家づくりをしてくれるのかを見極めて、信頼のおけるパートナーを選ぶ必要があります。ここでは、あなたに合った家づくりのパートナーを選ぶ上で知っておきたい両者の特徴を解説します。

工務店

地元密着できめ細やかなフォローが万全!生涯にわたってお付き合いできる
家づくりの工事は、大工さんをはじめ電気や給排水の設備業者など複数の職人さんによって行われますが、これらの職人さんを手配し、工事全体を管理するのが工務店の役割です。つまり、工務店の存在がなければ工事が成り立たない訳で、ハウスメーカーに家づくりを依頼したとしても、実際に家を建てるのは工務店の職人さんです。その意味では、家を建てる技術(施工技術)に最も秀でているのは工務店と言えるでしょう。
工務店には社員を何百人も抱える大企業から家族経営の小さな会社までさまざまですが、個人住宅を請け負うのは、主に従業員50名位までの中小工務店。中小工務店は地元に密着した活動をしている所が多いので、対応がスピーディで気軽に相談ができる強みがあります。基本は自由設計なので、「こんな間取りにしたい」「この素材を使いたい」といった希望があれば設計の担当者と話し合いながら、一から理想の家をつくりあげることも可能です。設計担当者や営業マンのきめ細かなフォローが期待できる上、日々の修繕や将来のリフォームまで末永くお付き合いできるため、フィーリングの合う工務店を見つけられかどうかが成功のカギとなります。
技術、フォローともに申し分のない工務店ですが、欠点を挙げるとすれば、ハウスメーカーのように大規模なモデルハウスを擁している会社が少なく、実際の完成形を確かめる機会がそう多くはないということでしょうか。ですからオープンハウスなどのイベントがあれば、こまめに足を運んで構造やデザインなどをチェックすることをおすすめします。

工務店

こんな人にオススメです!
「こんな家に住みたい」というこだわりがある人
職人さんの技が冴える家に住みたい人
打ち合わせや情報集めが苦にならない人
ゆくゆくはリフォームの予定がある人

ハウスメーカー

スムーズで明確な家づくりが得意、土地探しや資金計画もおまかせ!
ハウスメーカーは全国に営業網を持ち、土地探しや資金計画からアフターサービスまでトータルで家づくりをサポート。CMなどでも目にする機会が多いように、企業の認知度やブランド力の面で安心感があります。しかしながら、自社で職人さんを抱えている訳ではないので、実際に家を建てるのは工務店になります。
ハウスメーカーの特徴といえば、何といっても完全にマニュアル化された家づくりのシステム。工場で生産した部材を使い、独自の工法で安定した品質の家をつくります。設計も工事も合理化を最優先しているので工期が短く、早ければ3ヵ月ほどで完成します。これは転勤や入学などで入居のタイムリミットがある人にとっては大きな安心です。その反面、合理化ゆえに規格化された部材を組み合わせる工法のため、設計の自由度はやや低め。「複雑な形の土地に家を建てたい」「バルコニーの奥行きを30cm広げたい」というような個別の対応が難しいのが現状です。例え希望する間取りやデザインがあっても、実現するには割高になってしまうかも知れません。
そうは言っても、ハウスメーカーは顧客からのアンケートをもとに最大公約数のニーズを集約した家を提案していますから、提案されたプランの範囲内で選択する限り、コスト面で不安を感じることは少ないでしょう。モデルハウスやカタログも充実しているので、仕上がりのイメージが掴みやすく、豊富な仕様の中からお気に入りを選ぶ楽しみもあります。

ハウスメーカー

こんな人にオススメです!
企業の認知度やブランド力を重視する人
モデルハウスを見て検討したい人
なるべく急いで家を建てたい人
土地探しや資金計画などの相談もしたい人